第1章 Red Hat Satellite コンテンツダッシュボードの使用


Red Hat Satellite コンテンツダッシュボードには、現在登録されているサブスクリプションとホストのステータスの概要、プロモーションと同期の概要、最新の通知リストが表示されます。
コンテンツダッシュボードにアクセスするには、監視 Dashboard に移動します。ダッシュボードは、セクションのタイトルをクリックし、セクションを別の位置にドラッグすることで、配置を変更することができます。以下のセクションを利用できます。
コンテンツホストのサブスクリプションの状態
Satellite に登録されているホストによって現在使用されているサブスクリプションの概要です。サブスクリプションとはご購入いただいた証明書を指します。このサブスクリプションでホストのソフトウェア、アップグレード、およびセキュリティー修正などが利用できるようになります。以下の表はサブスクリプションの状態の種類を示しています。
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表1.1 ホストのサブスクリプションの状態
State
説明
アイコン
Invalid
製品がインストールされていて、サブスクリプションが適切に使用されていないホストです。これらのホストには早急な対応が必要です。
red
部分使用
サブスクリプションが使用されていて、有効なエンタイトルメントを持つホストですが、それらのエンタイトルメントは完全には使用されていません。これらのホストが予定通りに設定されていることを確認するために、これらのホストを監視する必要があります。
orange
有効
有効なエンタイトルメントを有し、それらのエンタイトルメントを完全に使用しているホストです。
green
サブスクリプションタイプを選択し、選択したタイプのサブスクリプションに関連付けられたコンテンツホストを表示します。
最新イベント
管理情報、製品、サブスクリプションの変更およびエラーに関するホストが生成するメッセージのリストです。
すべてのユーザーに送信されるグローバル通知や、異常なアクティビティーまたはエラーを検出するためにこのセクションを監視します。
同期の概要
Satellite で有効にされているすべての製品またはリポジトリーおよびそれらの同期の状態の概要です。同期待ちになっている製品、同期されていない製品、同期が行われた製品はすべてこのセクションにリスト表示されます。同期ステータスを表示するには、製品名をクリックします。
ホストコレクション
Satellite 内のすべてのホストコレクションとそれらの状態のリストで、各ホストコレクション内のコンテンツホストの数なども含まれます。ホストコレクション名をクリックして、そのホストコレクションを表示します。
現在のサブスクリプション合計
アクティブなサブスクリプションの数、次の 120 日で期限の切れるサブスクリプションの数、および最近期限切れになったサブスクリプションの数を表示する現在のサブスクリプション合計の概要です。選択したタイプのサブスクリプションを一覧表示する番号をクリックします。
コンテンツビューの概要
Satellite におけるすべてのコンテンツビューおよびそれらの公開状態のリストです。
エラータの概要
Satellite に登録されているホストで利用できるすべてのエラータのリストです。
タスクのステータス
ステータスと結果別に分類される現在のすべてのタスクのサマリーです。タスク番号をクリックして、対応するタスクの一覧に移動します。
最新の警告/エラータスク
警告またはエラーにより停止している最新タスクのリストです。タスクをクリックして詳細を確認してください。
注記
Satellite Web UI で表示される日付の形式を変更することはできません。

1.1. タスクの管理

Red Hat Satellite は、同期されたリポジトリー、適用されたエラータ、公開されたコンテンツビューなどの計画されたタスクまたは実行されたタスクのすべての詳細なログを保持します。ログを確認するには、監視 タスク に移動します。このページでは、特定のタスクの検索、ステータスと詳細の表示、エラーの原因となったタスクを再開できます(該当する場合)。
タスクは Dynflow エンジンを使用して管理されます。リモートタスクには、必要に応じて調整できるタイムアウトが設定されます。

手順1.1 タイムアウト設定を調整するには、以下を実行します。

  1. 管理 設定 に移動します
  2. 検索ボックスに %_timeout を入力し、Search をクリックします。検索では、説明を含む 4 つの設定が返されます。
  3. 値 のコラム 、数字の横にあるアイコンをクリックして編集します。
  4. 希望する秒数を入力したら、保存 をクリックします。
注記
低帯域幅の場合は %_finish_timeout 値の編集が役立つ場合があります。待ち時間が長い場合は %_accept_timeout 値の編集が役立つことがあります。
タスクが初期化されると、Candlepin または Pulp などのタスクで使用されるすべてのバックエンドサービスについて正常に機能するかどうかがチェックされます。チェックに失敗すると、以下のようなエラーが発生します。
There was an issue with the backend service candlepin: Connection refused – connect(2).
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バックエンドサービスチェック機能が原因で問題が発生する場合は、以下のように無効にできます。

手順1.2 サービスのチェックを無効にするには、以下を実行します。

  1. 管理 設定 に移動します
  2. 検索ボックスに check_services_before_actions を入力し、Search をクリックします。
  3. 値 コラム アイコンをクリックして値を編集します。
  4. ドロップダウンメニューから false を選択します。
  5. Save をクリックします。
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