5.3. グローバル HTTP プロキシーの無効化


設定されたプロキシーを使用せずにローカルリポジトリーを同期する場合は、satellite-installer ツールの実行時に設定されるグローバルプロキシーを無視できます。

手順

グローバル HTTP プロキシーを無視するには、以下の手順を行います。

  1. Satellite Web UI で、コンテンツ > 製品 に移動し、変更する製品を選択します。
  2. Repositories タブをクリックして、変更するリポジトリーを選択します。
  3. Sync Settings エリアで、Ignore Global HTTP Capsule に移動します。編集アイコンをクリックし、チェックボックスを選択して Save をクリックします。

CLI をご利用の場合は、以下を実行します。

# hammer repository update --id Repository_ID --ignore-global-proxy yes

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.