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3.4.2. Red Hat CDN に接続するための HTTP プロキシーの設定

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Satellite が Red Hat CDN に接続し、リポジトリーを同期できることを確認します。

手順

  1. ネットワークゲートウェイと HTTP プロキシーで、以下のホスト名に対して TCP を有効にします。

    ホスト名ポートプロトコル

    subscription.rhsm.redhat.com

    443

    HTTPS

    cdn.redhat.com

    443

    HTTPS

    *.akamaiedge.net

    443

    HTTPS

    cert-api.access.redhat.com (Red Hat Insights を使っている場合)

    443

    HTTPS

    api.access.redhat.com (Red Hat Insights を使っている場合)

    443

    HTTPS

    Satellite Server は、SSL を使用して Red Hat CDN との通信のセキュリティーを確保します。SSL インターセプションプロキシーを使用すると、この通信を干渉します。これらのホストはプロキシーでホワイトリスト化する必要があります。

    Red Hat CDN (cdn.redhat.com) で使用されている IP アドレスの一覧は、Red Hat カスタマーポータルのナレッジベース記事「Red Hat が公開している CIDR の一覧」を参照してください。

  2. Satellite Server の /etc/rhsm/rhsm.conf ファイルで、以下の詳細を記入します。

    # an http proxy server to use (enter server FQDN)
    proxy_hostname = myproxy.example.com
    
    # port for http proxy server
    proxy_port = 8080
    
    # user name for authenticating to an http proxy, if needed
    proxy_user =
    
    # password for basic http proxy auth, if needed
    proxy_password =
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