3.2. Satellite Tools 6.7 リポジトリーの有効化
Satellite Tools 6.7 リポジトリーでは、Satellite Server に登録したクライアントに katello-agent
、katello-host-tools
、および puppet
パッケージが提供されます。
手順
- Satellite Web UI で、コンテンツ > Red Hat リポジトリー に移動します。
- 検索フィールドを使用して Satellite Tools 6.7(RHEL 7 Server 用)(RPM) のリポジトリー名を入力します。
利用可能なリポジトリーペインで、Satellite Tools 6.7(RHEL 7 Server 用)(RPM) をクリックして、リポジトリーセットを展開します。
Satellite Tools 6.7 の項目が表示されない場合は、カスタマーポータルから取得したサブスクリプションマニフェストにその項目が含まれないことが原因として考えられます。この問題を修正するには、カスタマーポータルにログインし、これらのリポジトリーを追加し、サブスクリプションマニフェストをダウンロードして、Satellite にインポートします。
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x86_64
エントリーでは、有効化 アイコンをクリックして、リポジトリーを有効にします。
ホストで実行している Red Hat Enterprise Linux の各サポート対象メジャーバージョンに対して Satellite Tools 6.7 リポジトリーを有効にします。Red Hat リポジトリーの有効後に、このリポジトリーの製品が自動的に作成されます。
CLI をご利用の場合
hammer repository-set enable
コマンドを使用して、Satellite Tools 6.7 リポジトリーを有効化します。# hammer repository-set enable --organization "initial_organization_name" \ --product 'Red Hat Enterprise Linux Server' \ --basearch='x86_64' \ --name 'Red Hat Satellite Tools 6.7 (for RHEL 7 Server) (RPMs)'