3.5.2. ネットワーク設定の DHCP、DNS および TFTP オプション
DHCP オプション
- --foreman-proxy-dhcp
-
DHCP サービスを有効にします。このオプションは、
true
またはfalse
に設定します。 - --foreman-proxy-dhcp-managed
-
DHCP サービスを管理するため Foreman を有効にします。このオプションは、
true
またはfalse
に設定します。 - --foreman-proxy-dhcp-gateway
- DHCP プールのゲートウェイ。これは、プライベートネットワークにあるホスト用の外部ゲートウェイのアドレスに指定します。
- --foreman-proxy-dhcp-interface
-
要求をリッスンするために DHCP サービスのインターフェイスを設定します。これは、
eth1
に設定します。 - --foreman-proxy-dhcp-nameservers
-
DHCP でクライアントに提供されたネームサーバーのアドレスを設定します。これは、
eth1
の Satellite Server のアドレスに設定します。 - --foreman-proxy-dhcp-range
- Discovered および Unmanaged サービスのスペース区切りの DHCP プール範囲
- --foreman-proxy-dhcp-server
- 管理する DHCP サーバーのアドレスを設定します。
DNS オプション
- --foreman-proxy-dns
-
DNS サービスを有効にします。このオプションは、
true
またはfalse
に設定します。 - --foreman-proxy-dns-managed
-
DNS サービスを管理するため Foreman を有効にします。このオプションは、
true
またはfalse
に設定します。 - --foreman-proxy-dns-forwarders
- DNS フォワーダーを設定します。これは、お使いの DNS サーバーに設定します。
- --foreman-proxy-dns-interface
-
DNS 要求をリッスンするためのインターフェイスを設定します。これは、
eth1
に設定します。 - --foreman-proxy-dns-reverse
- DNS 逆引きゾーン名です。
- --foreman-proxy-dns-server
- 管理する DNS サーバーのアドレスを設定します。
- --foreman-proxy-dns-zone
- DNS ゾーン名に設定します。
TFTP オプション
- --foreman-proxy-tftp
-
TFTP サービスを有効にします。このオプションは、
true
またはfalse
に設定します。 - --foreman-proxy-tftp-managed
-
TFTP サービスを管理するため Foreman を有効にします。このオプションは、
true
またはfalse
に設定します。 - --foreman-proxy-tftp-servername
- 使用する TFTP サーバーを設定します。Capsule Server の IP アドレスを使用していることを確認してください。
satellite-installer --help
を実行し、DHCP、DNS、TFTP その他の Satellite Capsule サービスに関するオプションを表示します。