6.6. プロビジョニング中の SSH キーのデプロイ
この手順を使用して、ユーザーに追加した SSH キーは、プロビジョニング中にデプロイします。ユーザーに SSH キーを追加する方法については、Red Hat Satellite の管理の ユーザーの SSH キー管理 を参照してください。
手順
プロビジョニング時に SSH キーをデプロイするには、以下の手順を実行します。
- Satellite Web UI で、ホスト > プロビジョニングテンプレート に移動します。
- プロビジョニングテンプレートを作成するか、クローンを作成して既存のテンプレートを編集します。詳細は、「プロビジョニングテンプレートの作成」 を参照してください。
- テンプレートで テンプレート タブをクリックします。
テンプレートエディター のフィールドで、
create_users
スニペットを%post
セクションに追加します。<%= snippet('create_users') %>
- デフォルト チェックボックスを選択します。
- 関連付け タブをクリックします。
- 適用可能なオペレーティングシステム リストから適切なオペレーティングシステムを選択します。
- 送信 をクリックしてプロビジョニングテンプレートを保存します。
ホストをプロビジョニングテンプレートに関連付けて作成するか、修正したテンプレートが関連付けられた OS を使用してホストを再ビルドします。詳細は、ホストの管理ガイドの ホストの作成 を参照してください。
Owned by ユーザーの SSH キーは、プロビジョニングプロセス中に
create_users
スニペットが実行されると、自動的に追加されます。Owned by は、個人のユーザーやユーザーグループに設定することができます。Owned by をユーザーグループに設定すると、そのユーザーグループ内の全ユーザーの SSH キーが自動的に追加されます。