14.4. Satellite Server への Amazon EC2 イメージの追加
Amazon EC2 はイメージベースのプロビジョニングを使用して新規ホストを作成します。イメージの詳細を Satellite Server に追加する必要があります。これにはアクセスの詳細およびイメージの場所が含まれます。
手順
- Satellite Web UI で、インフラストラクチャー > コンピュートリソース に移動し、Amazon EC2 接続を選択します。
- イメージ タブをクリックして、新規イメージ をクリックします。
- 名前 フィールドには、今後使用する時にイメージを特定できるように名前を入力します。
- オペレーティングシステム リストから、追加するイメージに対応するオペレーティングシステムを選択します。
- アーキテクチャー リストから、オペレーティングシステムのアーキテクチャーを選択します。
-
ユーザー名 フィールドには、イメージにアクセスするための SSH ユーザー名を入力します。通常、これは
root
ユーザーになります。 - パスワード フィールドには、イメージにアクセスするための SSH パスワードを入力します。
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イメージ ID フィールドには、イメージの Amazon Machine Image (AMI) ID を入力します。通常、この形式は
ami-xxxxxxxx
になります。 -
オプション: イメージが
cloud-init
データなどのユーザーデータ入力をサポートする場合には、ユーザーデータ チェックボックスを選択します。ユーザーデータを有効にすると、Finish スクリプトは自動的に無効になります。これは、逆の場合にも当てはまります。Finish スクリプトを有効にすると、ユーザーデータが無効になります。 - オプション: IAM ロール リストから、イメージの作成に使用する Amazon のセキュリティーロールを入力します。
- 送信 をクリックしてイメージの詳細を保存します。
CLI をご利用の場合
hammer compute-resource image create
コマンドでイメージを作成します。--uuid
フィールドを使用して Amazon EC2 サーバーのイメージの場所の完全パスを保存します。
# hammer compute-resource image create --name "Test Amazon EC2 Image" \ --operatingsystem "RedHat 7.2" --architecture "x86_64" --username root \ --user-data true --uuid "ami-my_ami_id" --compute-resource "My_EC2"