3.2. スタンドアロンクラスター化モード
スタンドアロンクラスター化操作モードは、クラスター内で Red Hat Single Sign-On を実行する場合に使用します。このモードでは、サーバーインスタンスを実行する各マシンに Red Hat Single Sign-On ディストリビューションのコピーが必要です。このモードは、最初は簡単にデプロイできますが、非常に厄介となってくる場合があります。設定変更を行うには、各マシンの各ディストリビューションを変更する必要があります。大規模なクラスターの場合、多大な時間がかかり、エラーが発生しやすくなります。
3.2.1. スタンドアロンクラスター化設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ディストリビューションには、クラスター内で実行するための、ほとんどが事前設定されたアプリサーバー設定ファイルがあります。これには、ネットワーク、データベース、キャッシュ、検出用の特定のインフラストラクチャー設定がすべて含まれます。このファイルは …/standalone/configuration/standalone-ha.xml にあります。この設定にはいくつか欠けているものがあります。共有データベース接続を設定せずに、クラスターで Red Hat Single Sign-On を実行できません。また、ある種のロードバランサーをクラスターの前にデプロイする必要もあります。本ガイドの クラスターリング セクションおよび データベース セクションで、これらの点について説明します。
スタンドアロン HA 設定
サーバーの実行中にこのファイルに加える変更は適用されず、サーバーによって上書きされる場合もあります。代わりに、JBoss EAP のコマンドラインスクリプトまたは Web コンソールを使用します。詳細は、JBoss EAP 設定ガイド を参照してください。
3.2.2. スタンドアロンクラスター化起動スクリプト リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
スタンドアロンモードの場合と同じ起動スクリプトを使用して、Red Hat Single Sign-On を起動します。相違点は、追加のフラグを渡して HA 設定ファイルを参照することです。
スタンドアロンのクラスター化された起動スクリプト
サーバーを起動するには、次のコマンドを実行します。
Linux/Unix
.../bin/standalone.sh --server-config=standalone-ha.xml
$ .../bin/standalone.sh --server-config=standalone-ha.xml
Windows
> ...\bin\standalone.bat --server-config=standalone-ha.xml
> ...\bin\standalone.bat --server-config=standalone-ha.xml