6.2. JDBC ドライバーのパッケージ化
RDBMS の JDBC ドライバー JAR を見つけてダウンロードします。このドライバーを使用する前に、モジュールにパッケージ化してサーバーにインストールする必要があります。モジュールは、Red Hat Single Sign-On クラスパスにロードされる JAR と、それらの JAR が他のモジュールに持つ依存関係を定義します。セットアップは非常に簡単です。
Red Hat Single Sign-On ディストリビューションの …/modules/ ディレクトリー内に、モジュール定義を保持するためのディレクトリー構造を作成する必要があります。規則では、ディレクトリー構造の名前に JDBC ドライバーの Java パッケージ名を使用します。PostgreSQL の場合は、org/postgresql/main ディレクトリーを作成します。データベースドライバーの JAR をこのディレクトリーにコピーし、その中に空の module.xml ファイルを作成します。
モジュールディレクトリー
この作業が完了したら、module.xml ファイルを開き、以下の XML を作成します。
モジュール XML
<?xml version="1.0" ?>
<module xmlns="urn:jboss:module:1.3" name="org.postgresql">
<resources>
<resource-root path="postgresql-9.4.1212.jar"/>
</resources>
<dependencies>
<module name="javax.api"/>
<module name="javax.transaction.api"/>
</dependencies>
</module>
モジュール名は、モジュールのディレクトリー構造と一致する必要があります。そのため、org/postgresql は org.postgresql にマップします。resource-root path 属性は、ドライバーの JAR ファイル名を指定する必要があります。残りは、JDBC ドライバー JAR が持つ通常の依存関係になります。