10.12. トピック操作のリクエストバッチのチューニング


一方向モードでは、Topic Operator は、トピックリソースに対する操作に Kafka Admin API のリクエストバッチ機能を使用します。次の Operator 設定プロパティーを使用して、バッチ処理メカニズムを微調整できます。

  • STRIMZI_MAX_QUEUE_SIZE: トピックイベントキューの最大サイズを設定します。デフォルト値は 1024 です。
  • STRIMZI_MAX_BATCH_SIZE: 単一のバッチで許可されるトピックイベントの最大数を設定します。デフォルト値は 100 です。
  • MAX_BATCH_LINGER_MS: 処理前にバッチがアイテムを蓄積するまで待機する最大時間を指定します。デフォルトは 100 (ミリ秒) です。

リクエストバッチキューの最大サイズを超えると、Topic Operator はシャットダウンされ、再起動されます。頻繁な再起動を防ぐには、一般的な負荷に合わせて STRIMZI_MAX_QUEUE_SIZE プロパティーを調整することを検討してください。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.