28.2. イベントフィルターの再起動
コマンドラインから再起動イベントをチェックする場合は、field-selector
を指定して、OpenShift イベントフィールドをフィルタリングできます。
次のフィールドは、field-selector
でイベントをフィルタリングするときに使用できます。
regardingObject.kind
-
再起動されたオブジェクト。再起動イベントの場合、種類は常に
Pod
です。 regarding.namespace
- Pod が属する namespace。
regardingObject.name
-
Pod の名前 (例:
strimzi-cluster-kafka-0)
。 regardingObject.uid
- Pod の一意の ID。
reason
-
Pod が再起動された理由 (
JbodVolumesChanged
など)。 reportingController
-
Streams for Apache Kafka の再起動イベントのレポートコンポーネントは、常に
strimzi.io/cluster-operator
です。 source
-
source
は、reportingController
の古いバージョンです。Streams for Apache Kafka の再起動イベントのレポートコンポーネントは、常にstrimzi.io/cluster-operator
です。 type
-
Warning
またはNormal
のいずれかのイベントタイプ。Streams for Apache Kafka の再起動イベントの場合、タイプはNormal
です。
注記
古いバージョンの OpenShift
では、requiring 接頭辞を使用するフィールドは、代わにり includedObject
接頭辞を使用する場合があります。以前は reportingController
は reportingComponent
と呼ばれていました。