6.2. 大量のメッセージ用の MirrorMaker 2 の設定


MirrorMaker 2 はソースクラスターからデータを取得し、それを Kafka Connect ランタイムプロデューサーに渡して、ターゲットクラスターにレプリケーションします。

次の例は、KafkaMirrorMaker2 カスタムリソースを使用した MirrorMaker 2 の設定を示しています。

大量のメッセージを処理するための MirrorMaker 2 設定の例

apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta2
kind: KafkaMirrorMaker2
metadata:
  name: my-mirror-maker2
spec:
  version: 3.7.0
  replicas: 1
  connectCluster: "my-cluster-target"
  clusters:
  - alias: "my-cluster-source"
    bootstrapServers: my-cluster-source-kafka-bootstrap:9092
  - alias: "my-cluster-target"
    config:
      offset.flush.timeout.ms: 10000
    bootstrapServers: my-cluster-target-kafka-bootstrap:9092
  mirrors:
  - sourceCluster: "my-cluster-source"
    targetCluster: "my-cluster-target"
    sourceConnector:
      tasksMax: 2
      config:
        producer.override.batch.size: 327680
        producer.override.linger.ms: 100
        consumer.fetch.max.bytes: 52428800
        consumer.max.partition.fetch.bytes: 1048576
        consumer.max.poll.records: 500
    # ...
  resources:
    requests:
      cpu: "1"
      memory: Gi
    limits:
      cpu: "2"
      memory: 4Gi

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.