4.4. Kafka Static Quota プラグインの設定


Kafka Static Quota プラグインのテクノロジープレビューを使用して、Kafka クラスターのブローカーにスループットおよびストレージの制限を設定します。Kafka リソースを設定して、プラグインを有効にし、制限を設定します。バイトレートのしきい値およびストレージクォータを設定して、ブローカーと対話するクライアントに制限を設けることができます。

Kafka Static Quota プラグインの設定例

apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta2
kind: Kafka
metadata:
  name: my-cluster
spec:
  kafka:
    # ...
    config:
      client.quota.callback.class: io.strimzi.kafka.quotas.StaticQuotaCallback
      client.quota.callback.static.produce: 1000000
      client.quota.callback.static.fetch: 1000000
      client.quota.callback.static.storage.soft: 400000000000
      client.quota.callback.static.storage.hard: 500000000000
      client.quota.callback.static.storage.check-interval: 5

Kafka Static Quota プラグインを使用したブローカーへの制限の設定 を参照してください。

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