12.4. スキーマ検証のための Red Hat build of Apicurio Registry


Red Hat build of Apicurio Registry を、データストリーミングのサービススキーマの集中型ストアとして使用できます。Kafka では、Red Hat build of Apicurio Registry を使用して Apache Avro または JSON スキーマを格納できます。

Apicurio Registry は、REST API および Java REST クライアントを提供し、サーバー側のエンドポイントを介してクライアントアプリケーションからスキーマを登録およびクエリーします。

Apicurio Registry を使用すると、クライアントアプリケーションの設定からスキーマ管理のプロセスが分離されます。クライアントコードに URL を指定して、アプリケーションがレジストリーからスキーマを使用できるようにします。

たとえば、メッセージをシリアライズおよびデシリアライズするスキーマをレジストリーに保存できます。アプリケーションは保存されたスキーマを参照し、それらを使用して送受信するメッセージとスキーマとの互換性を維持します。

Kafka クライアントアプリケーションは、実行時に Apicurio Registry からスキーマをプッシュまたはプルできます。

Streams for Apache Kafka で Red Hat build of Apicurio Registry を使用する方法の詳細は、Red Hat build of Apicurio Registry の製品ドキュメントを参照してください。

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