120.3. config
consumer.config
プロパティーを使用して、コンシューマーの Kafka オプションをキーとして設定します。
値は以下の JSON タイプのいずれかになります。
- 文字列
- 数値
- ブール値
例外
コンシューマー向けの Apache Kafka 設定ドキュメント に記載されているオプションを指定および設定できます。
ただし、次の項目に関連するオプションの設定と管理は、Streams for Apache Kafka が行います。これらは変更できません。
- Kafka クラスターブートストラップアドレス
- セキュリティー (暗号化、認証、および認可)
- コンシューマーグループ ID
- インターセプター
次の接頭辞を持つプロパティーは設定できません。
-
bootstrap.servers
-
group.id
-
interceptor.classes
-
sasl.
-
security.
-
ssl.
config
プロパティーに変更できないオプションが含まれている場合、そのオプションは無視され、警告メッセージが Cluster Operator ログファイルに記録されます。サポートされているその他のすべてのオプションは、Streams for Apache Kafka によって設定されたオプションの次の例外を含め、MirrorMaker に転送されます。
-
サポートされている TLS バージョンと暗号スイート の任意の
ssl
設定
提供された config
オブジェクトのキーまたは値は Cluster Operator によって検証されません。無効な設定を指定すると、MirrorMaker クラスターが起動しなかったり、不安定になる可能性があります。この場合、Cluster Operator が新しい設定をすべての MirrorMaker ノードにロールアウトできるように設定を修正します。