9.3. コネクタープロデューサーおよびコンシューマーの設定


MirrorMaker 2 コネクターは、内部プロデューサーとコンシューマーを使用します。必要に応じて、これらのプロデューサーおよびコンシューマーを設定して、デフォルト設定を上書きできます。

重要

プロデューサおよびコンシューマーの設定オプションは MirrorMaker 2 の実装に依存しており、変更される可能性があります。

プロデューサーとコンシューマーの設定は、すべての コネクターに適用されます。config/connect-mirror-maker.properties ファイルで設定を指定します。

プロパティーファイルを使用して、プロデューサーとコンシューマーのデフォルト設定を次の形式でオーバーライドします。

  • <source_cluster_name>.consumer.<property>
  • <source_cluster_name>.producer.<property>
  • <target_cluster_name>.consumer.<property>
  • <target_cluster_name>.producer.<property>

次の例は、プロデューサーとコンシューマーを設定する方法を示しています。プロパティーはすべてのコネクターに対して設定されますが、一部の設定プロパティーは特定のコネクターにのみ関連します。

コネクターのプロデューサーとコンシューマーの設定例

clusters=cluster-1,cluster-2

# ...
cluster-1.consumer.fetch.max.bytes=52428800
cluster-2.producer.batch.size=327680
cluster-2.producer.linger.ms=100
cluster-2.producer.request.timeout.ms=30000

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