19.2. JMX エージェントの無効化


KAFKA_JMX_OPTS 環境変数を更新して、Kafka コンポーネントの JMX モニタリングを無効にします。

手順

  1. KAFKA_JMX_OPTS 環境変数を設定して、JMX モニタリングを無効にします。

    export KAFKA_JMX_OPTS=-Dcom.sun.management.jmxremote=false
    注記

    JMX モニタリングを無効にすると、ポート、認証、SSL プロパティーなどの他の JMX プロパティーを指定する必要はありません。

  2. Kafka の server.properties ファイルで auto.include.jmx.reporterfalse に設定します。

    auto.include.jmx.reporter=false
    注記

    auto.include.jmx.reporter プロパティーは非推奨になりました。Kafka 4 以降、JMXReporter は、プロパティーファイルの metric.reporters 設定に org.apache.kafka.common.metrics.JmxReporter が追加されている場合にのみ有効になります。

  3. ブローカーの場合は bin/kafka-server-start.sh、Kafka Connect の場合は bin/connect-distributed.sh など、適切なスクリプトを使用して Kafka コンポーネントを起動します。
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