2.7. ログへのオフセットのコミット
offsets エンドポイントを使用して、Kafka Bridge コンシューマーによって受信されるすべてのメッセージに対して、手動でオフセットをログにコミットします。この操作が必要なのは、前述の Kafka Bridge コンシューマーの作成 で作成した Kafka Bridge コンシューマー が enable.auto.commit
の設定で false
に指定されているからです。
手順
bridge-quickstart-consumer
のオフセットをログにコミットします。curl -X POST http://localhost:8080/consumers/bridge-quickstart-consumer-group/instances/bridge-quickstart-consumer/offsets
リクエスト本文が送信されないため、コンシューマーが受信したすべてのレコードに対してオフセットがコミットされます。あるいは、リクエスト本文に、オフセットをコミットするトピックとパーティションを指定する配列 (OffsetCommitSeekList) を含めることもできます。
リクエストが正常に行われると、Kafka Bridge は
204
コードのみを返します。
次のステップ
オフセットをログにコミットしたら、オフセットのシーク 用のエンドポイントを試してみてください。