2.5. Kafka Bridge コンシューマーのトピックへのサブスクライブ


Kafka Bridge コンシューマーを作成したら、subscription エンドポイントを使用して 1 つ以上のトピックにサブスクライブします。サブスクライブすると、コンシューマーはトピックに生成されたすべてのメッセージの受信を開始します。

手順

  • 前述の トピックおよびパーティションへのメッセージの作成 の手順で作成した bridge-quickstart-topic トピックに、コンシューマーをサブスクライブします。

    curl -X POST http://localhost:8080/consumers/bridge-quickstart-consumer-group/instances/bridge-quickstart-consumer/subscription \
      -H 'content-type: application/vnd.kafka.v2+json' \
      -d '{
        "topics": [
            "bridge-quickstart-topic"
        ]
    }'

    topics 配列には、例のような単一のトピック、または複数のトピックを含めることができます。正規表現に一致する複数のトピックにコンシューマーをサブスクライブする場合は、topics 配列の代わりに topic_pattern 文字列を使用できます。

    リクエストが正常に行われると、Kafka Bridge によって 204 (No Content) コードのみが返されます。

Apache Kafka クライアントを使用する場合は、HTTP サブスクライブ操作によりローカルコンシューマーのサブスクリプションにトピックが追加されます。コンシューマーグループへの参加とパーティション割り当ての取得は、複数の HTTP ポーリング操作を実行し、パーティションの再バランスとグループへの参加プロセスを開始した後に行われます。最初の HTTP ポーリング操作ではレコードが返されない可能性があることに注意することが重要です。

次のステップ

Kafka Bridge コンシューマーをトピックにサブスクライブしたら、コンシューマーからメッセージを取得 できます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.