3.2. loadbalancer タイプのリスナーを使用する場合のプロキシーの検証
loadbalancer
タイプのリスナーを使用するときに、プロキシーを介して Kafka プロデューサーとコンシューマーをローカルで実行して、プロキシーが機能していることを確認します。
ロードバランサーアドレスを使用してプロキシーからメッセージを生成します。
プロキシー経由でメッセージを生成する
kafka-console-producer \ --bootstrap-server <load_balancer_address>:9092 \ --topic my-topic
インタラクティブな Pod コンテナーを使用して Kafka クラスターから直接メッセージを消費し、メッセージが暗号化されていることを確認します。
Kafka クラスターから直接メッセージを消費する
oc run -n my-cluster -ti cluster-consumer \ --image=registry.redhat.io/amq-streams/kafka-37-rhel9:2.7.0 \ --rm=true \ --restart=Never -- ./bin/kafka-console-consumer.sh \ --bootstrap-server my-cluster-kafka-bootstrap:9092 \ --topic my-topic \ --from-beginning \ --timeout-ms 10000
プロキシーからメッセージを消費して、自動的に復号化されていることを示します。
Kafka クラスターから直接メッセージを消費する
kafka-console-consumer \ --bootstrap-server <load_balancer_address>:9092 \ --topic my-topic \ --from-beginning \ --timeout-ms 10000