第8章 修正された問題
OpenShift 上の Streams for Apache Kafka 2.8 で修正された問題です。
Kafka 3.8.0 で修正された問題の詳細は、Kafka 3.8.0 リリースノートを参照してください。
課題番号 | 説明 |
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再ビルドされたイメージでキーストアのパスワードが間違っている | |
Topic Operator のレプリケーション係数の変更が Cruise Control のリバランスと競合しているとみられる | |
Pod 内の追加ボリューム | |
PVC のサイズ変更中に正しい Pod が再起動しないことがある | |
カスタム CA による不要な CA 置き換えの実行 | |
Kafka 3.8 のサポートの追加 | |
OCP 4.16 の Kafka インスタンス namespace でシークレットが継続的に生成される | |
手動でローリング更新するまで、ロギング更新がコントローラーに反映されない | |
UseKRaft フィーチャーゲートを GA にプロモートする | |
JBOD ストレージ内の重複ボリューム ID により Pod 作成エラーが発生する | |
コネクター Operator が無効になっている場合、Connect のロギング設定が更新されない | |
MM2 コネクターの自動再起動が機能していないようにみられる | |
Strimzi Quotas プラグインでの SSL プリンシパルの解析が間違っている | |
KafkaNodePools フィーチャーゲートを GA にプロモートする | |
RF 変更 | |
KRaft モードでの JBOD サポート | |
手動ローリング更新の失敗時に、調整全体を失敗させる必要があるかどうか | |
デフォルトのユーザークォータの宣言的設定を許可する | |
TO から双方向 TO と ZooKeeper の使用を削除する | |
クォータサポートの改善 | |
User Operator が管理する証明書の有効期限が近づいたときの通知と警告 |
課題番号 | 説明 |
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コンソール Operator のデプロイメント名が一般的すぎる |
課題番号 | 説明 |
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Record Encryption で、新しく生成されたレコードを暗号化するために、ローテーションによって生成された新しいキーマテリアルが使用されない |
課題番号 | 説明 |
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CVE-2024-7254 protobuf: プロトコルバッファーにおける StackOverflow の脆弱性 | |
CVE-2024-47554 Apache Commons IO: XMLStreamReader への信頼されていない入力によるサービス拒否攻撃の可能性 | |
CVE-2024-9823 org.eclipse.jetty/jetty-servlets: DosFilter における Jetty DOS 脆弱性 [amq-st-2] | |
CVE-2024-8184 org.eclipse.jetty/jetty-server: Jetty ThreadLimitHandler.getRemote() がリモート DoS 攻撃に対して脆弱 [amq-st-2] | |
CVE-2024-8285 io.kroxylicious-kroxylicious-parent: アップストリーム Kafka TLS ホスト名検証が欠落している [amq-st-2] |
セキュリティー更新
Red Hat 製品アドバイザリー ポータルで、Streams for Apache Kafka のセキュリティー更新に関する最新情報を確認してください。
エラータ
Streams for Apache Kafka に関する 最新のセキュリティーと製品機能拡張アドバイザリー を確認してください。