第12章 サポートされる構成


Streams for Apache Kafka 2.9 リリースでサポートされる構成です。

12.1. サポート対象のプラットフォーム

以下のプラットフォームは、記載されている OpenShift のバージョンで Kafka とともに実行される Streams for Apache Kafka 2.9 に対してテストされています。

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プラットフォームバージョンアーキテクチャー

Red Hat OpenShift Container Platform

4.14 以降

x86_64、ppc64le (IBM Power)、s390x (IBM Z および IBM® LinuxONE)、aarch64 (64 ビット ARM)

Red Hat OpenShift Container Platform の非接続環境

最新バージョン

x86_64、ppc64le (IBM Power)、s390x (IBM Z および IBM® LinuxONE)、aarch64 (64 ビット ARM)

Red Hat OpenShift Dedicated

最新バージョン

x86_64

Microsoft Azure Red Hat OpenShift (ARO)

最新バージョン

x86_64

Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)
ROSA with Hosted Control Plane (HCP) を含む

最新バージョン

x86_64

Red Hat build of MicroShift

最新バージョン

x86_64

サポート対象外の機能

  • Red Hat MicroShift は、コネクターを使用してコンテナーイメージを構築するための Kafka Connect のビルド設定をサポートしていません。
  • IBM Z および IBM® LinuxONE s390x アーキテクチャーは、Streams for Apache Kafka OPA 統合をサポートしていません。

FIPS コンプライアンス

Streams for Apache Kafka は FIPS を考慮して設計されています。Streams for Apache Kafka コンテナーイメージは RHEL 9.2 をベースとしています。このイメージには、承認を受けるために提出された暗号化モジュールが含まれています。

National Institute of Standards and Technology (NIST) によって承認されている RHEL のバージョンを確認するには、NIST Web サイトの Cryptographic Module Validation Program を参照してください。

Red Hat OpenShift Container Platform は FIPS 用に設計されています。OpenShift Container Platform のコアコンポーネントは、FIPS モードで起動された RHEL または RHEL CoreOS で実行される場合、x86_64、ppc64le (IBM Power)、s390x (IBM Z)、および aarch64 (64 ビット ARM) アーキテクチャー上でのみ、FIPS 検証のために NIST に提出された RHEL 暗号化ライブラリーを使用します。NIST の検証プログラムの詳細は、Cryptographic Module Validation Program を参照してください。検証のために提出された RHEL 暗号化ライブラリーの各バージョンの NIST における最新ステータスは、Compliance Activities and Government Standards を参照してください。

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