3.5. Red Hat Update Infrastructure 3.1.4 の更新
この更新には、以下の拡張機能、削除、またはリビジョンが含まれます。
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comps
ファイル(パッケージグループ、環境、カテゴリー、言語パックを含む XML ファイル)はインポートできるようになり、カスタムリポジトリーのメタデータの一部になりました。『RHUI 3.1 System Administrator’s Guide』は、RHUI のこの機能の使用方法が追加され、更新されました。RHUIクライアントがこのメタデータの情報を活用する方法については、yum
man ページの「groups」のセクションを参照してください。また、言語パックの使用方法の詳細は、
パッケージの man ページを参照してください。(BZ#1697491)yum-langpacks
- CDS および HAProxy ノードの追加および再インストール時にデフォルトで、詳細レポートがオンになります。こうすることで、RHUI 管理者は、特に障害が発生した場合など、プロセスの詳細情報を取得できます。(BZ#1751378)
RHUI を使用する場合には、上記の機能強化を追加する更新パッケージにアップグレードすることを推奨します。