3.8. Red Hat Update Infrastructure 3.1.7 の更新
この更新には、以下の拡張機能、削除、またはリビジョンが含まれます。
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rhui-manager cert info
コマンドの出力は、RHUA ノードで作成された sosreport アーカイブの一部になりました。このコマンドにより、RHUI で使用されるエンタイトルメント証明書に基づくエンタイトルメント情報が提供されます。(BZ#1845238) -
以前のリリースでは、RHUI 管理者が
rhui-manager
を起動して新規リポジトリーを追加すると、Red Hat CDN から利用可能なリポジトリーに関する情報を取得する必要がありました。これは数百の HTTP リクエストが処理される必要があるために数分かかる場合がありました。今回の更新で、リストの初回が必要な場合に利用可能なリポジトリーがキャッシュされるようになりました。そのため、RHUI にリポジトリーの追加を試みると、Red Hat CDN との通信は関係せず、RHUI 管理者に即座に利用できるリポジトリーの一覧が提供されます。(BZ#1873956)
RHUI を使用する場合には、RHUI は、上記の機能強化を追加する更新パッケージにアップグレードすることを推奨します。