3.2. CLI でのクライアントエンタイトルメント証明書の作成


Red Hat は、元のエンタイトルメント証明書を発行すると、要求したリポジトリーへのアクセスが許可されます。クライアントエンタイトルメント証明書を作成すると、クライアントを細分化して、それぞれに個別の証明書を作成する方法を決定します。その後、各証明書を使用して個別の RPM を作成できます。

前提条件

  • エンタイトルメント証明書が、クラウドプロバイダーの CA 証明書で署名されている。

手順

  1. 以下のコマンドを使用して、CLI からエンタイトルメント証明書を作成します。

    # rhui-manager client cert --repo_label rhel-8-for-x86_64-appstream-eus-rhui-source-rpms --name rhuiclientexample --days 365 --dir /root/clientcert
    .............................................+++++
    ...............................................................................+++++
    Entitlement certificate created at /root/clientcert/rhuiclientexample.crt
    注記

    ID ではなく、Red Hat リポジトリーのラベルを使用します。すべてのラベルのリストを表示するには、rhui-manager client labels コマンドを実行します。保護されたカスタムリポジトリーを証明書に含める場合は、代わりにリポジトリーの ID を使用します。

検証

  1. エンタイトルメント証明書の作成に成功した場合も同様のメッセージが表示されます。

    Entitlement certificate created at /root/clientcert/rhuiclientexample.crt
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.