2.7.7. 仮想ディスク統計ビュー


表2.7 システム内の仮想ディスクの履歴統計
Name 説明 インデックス付き
history_id bigint テーブル内のこの行の一意の ID。 いいえ
history_datetime date この履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに従って分、時間、日に丸められます)。 はい
vm_disk_id uuid システム内のディスクの一意の ID。 はい
vm_disk_status smallint
  • 0 - 未割り当て
  • 1 - OK
  • 2 - ロックされています
  • 3 - 無効
  • 4 - 不正
いいえ
seconds_in_status integer 集計期間中に、仮想ディスクがステータス列に示される通りのステータスであった合計秒数。たとえば、1 分間のうち仮想ディスクがロックされている状態であったのが 55 秒間、OK の状態であったのが 5 秒間であった場合、この 1 分間は 2 行で表示されます。1 つは、ステータスが Locked で seconds_in_status が 55 となり、別の行はステータスが OK で seconds_in_status が 5 になります。 いいえ
minutes_in_status numeric(7,2) 集計期間中に、仮想ディスクがステータス列に示される通りのステータスであった合計分数。たとえば、1 時間のうち仮想ディスクがロックされている状態であったのが 55 分間、OK の状態であったのが 5 分間であった場合、この 1 時間は 2 行で表示されます。1 つは、ステータスが Locked で minutes_in_status が 55 となり、別の行はステータスが OK で minutes_in_status が 5 になります。 いいえ
vm_disk_actual_size_mb integer ディスクに割り当てられる実際のサイズ。 いいえ
read_rate_bytes_per_second integer 1 秒あたりのバイト数で表したディスクの読み取りレート。 いいえ
max_read_rate_bytes_per_second integer 集計期間の最大読み取りレート。1 時間ごとの集計の場合、これは収集されたサンプルの最大値です。日次集計の場合、これは 1 時間あたりの最大平均値です。 いいえ
read_latency_seconds numeric(18,9) 秒単位で測定される仮想ディスクの読み取りレイテンシー。 いいえ
max_read_latency_seconds numeric(18,9) 秒単位で測定される、集約期間中の最大読み取りレイテンシー。1 時間ごとの集計の場合、これは収集されたサンプルの最大値です。日次集計の場合、これは 1 時間あたりの最大平均値です。 いいえ
write_rate_bytes_per_second integer 1 秒あたりのバイト数で表したディスクへの書き込みレート。 いいえ
max_write_rate_bytes_per_second integer 集計期間の最大書き込みレート。1 時間ごとの集計の場合、これは収集されたサンプルの最大値です。日次集計の場合、これは 1 時間あたりの最大平均値です。 いいえ
write_latency_seconds numeric(18,9) 秒単位で測定される仮想ディスクの書き込みレイテンシー。 いいえ
max_write_latency_seconds numeric(18,9) 秒単位で測定される、集約期間中の最大書き込みレイテンシー。1 時間ごとの集計の場合、これは収集されたサンプルの最大値です。日次集計の場合、これは 1 時間あたりの最大平均値です。 いいえ
flush_latency_seconds numeric(18,9) 秒単位で測定される仮想ディスクのフラッシュレイテンシー。 いいえ
max_flush_latency_seconds numeric(18,9) 秒単位で測定される、集約期間中の最大フラッシュレイテンシー。1 時間ごとの集計の場合、これは収集されたサンプルの最大値です。日次集計の場合、これは 1 時間あたりの最大平均値です。 いいえ
vm_disk_configuration_version integer サンプル時の仮想ディスク設定バージョン。これは、v4_1_configuration_history_vms_disks ビューの history_id の値と同じであり、それらを結合するために使用できます。 はい
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