3.2.7. サブリソースの使用(--RESOURCE-identifier)


特定のリソースは、他のリソースのサブリソースとして機能します。つまり、サブリソースとその親リソースとの間に依存関係があることを意味します。--RESOURCE-identifier [name] オプションを使用します。ここで、RESOURCE は親リソースタイプで、親リソースのサブリソース部分をターゲットにします。

例3.9 addでサブリソースを作成する例

仮想マシンに NIC を作成します。
[RHEVM shell (connected)]# add nic --vm-identifier RHEL6-Server [nic-options]
--vm-identifier RHEL6-Server オプションを使用することに注意してください。これにより、RHEL6-Server 仮想マシンに NIC が追加されます。
仮想マシンにストレージディスクを作成します。
[RHEVM shell (connected)]# add disk --vm-identifier RHEL6-Server [user-options]
--vm-identifier RHEL6-Server オプションを使用することに注意してください。これにより、RHEL6-Server 仮想マシンにストレージディスクが追加されます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.