7.4.6. XML 要素関係


XML 要素のリンクは、リソース間の関係を表すサブコレクションの代替として機能します。XML 要素のリンクは、リンクされた要素を参照する "href" 属性を持つ要素です。
XML 要素リンクは、依存関係がなく、関係にデータが関連付けられていない状態で、リソース間の単純な 1:N マッピングをモデル化するために使用されます。たとえば、ホストとクラスターの関係などです。
このような関係の例には、以下が含まれます。
  • サブコレクションのリソースから親リソースへのバックリンク
  • 任意の関係を持つリソース間のリンク。

例7.7 XML 要素を使用してサブコレクションリソースからリソースへのバックリンク

GET /ovirt-engine/api/collection/resource_id/subcollection/subresource_id HTTP/1.1

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/xml

<subcollection>
    <subresource id="subresource_id"
      href="/ovirt-engine/api/collection/resource_id/subcollection/subresource_id">
        <resource id="resource_id" href="/ovirt-engine/api/collection/resource_id"/>
        ...
    </subresource>
</subcollection>
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.