5.4. 追加ホスト上にセルフホストエンジン用として確保するメモリースロットの設定
Manager 用仮想マシンを終了する、または移行する必要がある場合、Manager 用仮想マシンを再起動または移行するのに十分なメモリーがセルフホストエンジンノードになければなりません。スケジューリングポリシーを使用することで、このメモリーを複数のセルフホストエンジンノードに確保することができます。スケジューリングポリシーは、Manager 用仮想マシンを起動するのに十分なメモリーが指定した数の追加セルフホストエンジンノードにあるかどうかを確認してから、仮想マシンを起動または移行します。スケジューリングポリシーの詳細については、『管理ガイド』の「スケジューリングポリシーの作成」を参照してください。
Red Hat Virtualization Manager にさらにセルフホストエンジンノードを追加するには、「追加セルフホストエンジンノードのインストール」を参照してください。
追加ホスト上にセルフホストエンジン用として確保するメモリースロットの設定
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をクリックし、セルフホストエンジンノードが含まれるクラスターを選択します。 - をクリックします。
- スケジューリングポリシー タブをクリックします。
- HeSparesCount を選択します。 をクリックし、
- Manager 用仮想マシンを起動するのに十分なメモリーを確保するための、追加セルフホストエンジンノードの数を入力します。
- をクリックします。