5.2. Red Hat Virtualization Manager リポジトリーの有効化
システムを Red Hat Subscription Manager に登録し、Red Hat Virtualization Manager
のサブスクリプションをアタッチして Manager のリポジトリーを有効にします。
手順
コンテンツ配信ネットワークにシステムを登録します。プロンプトが表示されたら、カスタマーポータルのユーザー名とパスワードを入力します。
# subscription-manager register
注記IPv6 ネットワークを使用している場合は、IPv6 移行メカニズムを使用して、コンテンツ配信ネットワークおよびサブスクリプションマネージャーにアクセスします。
Red Hat Virtualization Manager
のサブスクリプションプールを見つけ、プール ID を記録します。# subscription-manager list --available
上記のプール ID を使用して、サブスクリプションをシステムにアタッチします。
# subscription-manager attach --pool=pool_id
注記現在アタッチされているサブスクリプションを表示するには、以下のコマンドを実行します。
# subscription-manager list --consumed
有効なリポジトリーをすべて一覧表示するには、以下のコマンドを実行します。
# yum repolist
リポジトリーを設定します。
# subscription-manager repos \ --disable='*' \ --enable=rhel-7-server-rpms \ --enable=rhel-7-server-supplementary-rpms \ --enable=rhel-7-server-rhv-4.3-manager-rpms \ --enable=rhel-7-server-rhv-4-manager-tools-rpms \ --enable=rhel-7-server-ansible-2.9-rpms \ --enable=jb-eap-7.2-for-rhel-7-server-rpms
次に管理ポータルにログインします。ここで、環境にホストおよびストレージを追加することができます。