6.2.3. Red Hat Enterprise Linux ホストへの Cockpit のインストール
ホストのリソースの監視および管理タスクの実施のために、Cockpit をインストールすることができます。
手順
dashboard パッケージをインストールします。
# yum install cockpit-ovirt-dashboard
cockpit.socket
サービスを有効にして起動します。# systemctl enable cockpit.socket # systemctl start cockpit.socket
ファイアウォールで Cockpit がアクティブなサービスかどうかを確認します。
# firewall-cmd --list-services
cockpit
のリストが表示されるはずです。表示されない場合には、root 権限で以下のコマンドを入力し、cockpit
をサービスとしてファイアウォールに追加します。# firewall-cmd --permanent --add-service=cockpit
--permanent
オプションは、再起動後もcockpit
サービスをアクティブな状態を維持します。
https://HostFQDNorIP:9090
で Cockpit Web インターフェイスにログインできます。