4.2.3. Red Hat Enterprise Linux ホストへの Cockpit のインストール


ホストのリソースの監視および管理タスクの実施のために、Cockpit をインストールすることができます。

手順

  1. dashboard パッケージをインストールします。

    # yum install cockpit-ovirt-dashboard
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  2. cockpit.socket サービスを有効にして起動します。

    # systemctl enable cockpit.socket
    # systemctl start cockpit.socket
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  3. ファイアウォールで Cockpit がアクティブなサービスかどうかを確認します。

    # firewall-cmd --list-services
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    cockpit のリストが表示されるはずです。表示されない場合には、root 権限で以下のコマンドを入力し、cockpit をサービスとしてファイアウォールに追加します。

    # firewall-cmd --permanent --add-service=cockpit
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    --permanent オプションは、再起動後も cockpit サービスをアクティブな状態を維持します。

https://HostFQDNorIP:9090 で Cockpit Web インターフェイスにログインできます。

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