第1章 マニフェストの作成
Red Hat Satellite 6 以降などの Subscription Management アプリケーションにサブスクリプションをインポートするためのマニフェストを作成します。Satellite Server または Satellite 組織を新規に作成するたびに、新しいマニフェストが必要になります。
前提条件
- Red Hat Hybrid Cloud Console にログインしている。
- Red Hat Satellite Server に接続している。
- Red Hat Satellite 6 以降を使用している。
- Red Hat Hybrid Cloud Console のロールベースアクセス制御 (RBAC) システムでのサブスクリプション管理者ロールである。
アクティブな Satellite サブスクリプションがなく、アカウントに少なくとも 1 つの既存のサブスクリプションマニフェストがある場合は、既存のマニフェストを表示およびエクスポートできます。ただし、Create new manifest ボタンは、Satellite サブスクリプションを再度アクティブ化するまで非アクティブになります。
アクティブな Satellite サブスクリプションがなく、アカウントに既存のサブスクリプションマニフェストがない場合は、Contact ボタンをクリックして Red Hat からサポートを受けることができます。
手順
サブスクリプションマニフェストを作成するには、次の手順を実行します。
- Hybrid Cloud Console のホームページから、Services > Subscriptions and Spend > Manifests をクリックします。
- Manifests ページから、Create new manifest をクリックします。
- Name フィールドに、マニフェストの一意の名前を入力します。
- Type のリストから、Red Hat Satellite Server に対応するアプリケーションタイプとバージョン番号を選択します。
- Create をクリックします。
関連情報
- Satellite を使用した Red Hat サブスクリプションの管理の詳細は、Red Hat サブスクリプションの管理 を参照してください。