第4章 サブスクリプションマニフェストの削除


メンテナンスの目的で、使用されていないマニフェストを削除できます。ただし、オンライン接続されている Satellite Server 上のアクティブなマニフェストの削除は、デバッグ目的でのみ行ってください。アクティブなマニフェストを削除する前に、最終的に以下のような結果となる点に注意することが重要です。

  • 実行中のホストに割り当てられているサブスクリプションはすべて削除されます。
  • アクティベーションキーに割り当てられているすべてのサブスクリプションが削除されます。
  • Red Hat Satellite への接続が失われるため、Red Hat Insights は無効になります。

前提条件

  • Red Hat Hybrid Cloud Console にログインしている。
  • Red Hat Satellite Server に接続している。
  • Red Hat Satellite 6 以降を使用している。
  • Red Hat Hybrid Cloud Console のロールベースアクセス制御 (RBAC) システムでのサブスクリプション管理者ロールである。

手順

使用されていないマニフェストを削除するには、次の手順を実行します。

  1. Hybrid Cloud Console のホームページから、Services > Subscriptions and Spend > Manifests をクリックします。
  2. Manifests ページから、削除するマニフェストの名前をクリックします。

    重要

    マニフェストを削除すると、実行中のホストとアクティベーションキーに関連付けられているすべてのサブスクリプションが削除されます。Red Hat Insights は無効になります。この操作は永続的であるため、元に戻すことはできません。

  3. Details パネルから Delete manifest をクリックします。

    1. 選択したマニフェストを削除する場合は、確認チェックボックスを選択し、Delete をクリックします。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat, Inc.