第2章 マニフェストのエクスポートおよびダウンロード
Hybrid Cloud Console からマニフェストをエクスポートして、Satellite インスタンス内からマニフェストに含まれるサブスクリプションを管理します。マニフェストからサブスクリプションを追加または削除する場合は、マニフェストの新しいコピーのエクスポートおよびダウンロードが必要になります。
前提条件
- Red Hat Hybrid Cloud Console にログインしている。
- Red Hat Satellite Server に接続している。
- Red Hat Satellite 6 以降を使用している。
- Red Hat Hybrid Cloud Console のロールベースアクセス制御 (RBAC) システムでのサブスクリプション管理者ロールである。
手順
マニフェストをエクスポートしてダウンロードするには、次の手順を実行します。
- Hybrid Cloud Console のホームページから、Services > Subscriptions and Spend > Manifests をクリックします。
- Manifests ページから、エクスポートするマニフェストの名前をクリックします。
Export manifest をクリックします。
重要マニフェストのエクスポート中はページを更新しないでください。ページを更新するとプロセスが中断されます。
マニフェストが正常にエクスポートされると、通知ウィンドウが開きます。
通知ウィンドウで、Download manifest をクリックします。
注記アプリケーションは選択したサブスクリプション証明書をエンコードし、圧縮ファイルを .zip 形式で作成します。このファイルは、Satellite Server にアップロードできます。ファイルはデフォルトのダウンロードフォルダーに保存されます。
マニフェストをダウンロードしたら、Satellite Server にインポートできます。次に、Satellite Web UI を使用してマニフェストを更新し、リフレッシュして変更を反映します。または、変更を含む更新済みのマニフェストをインポートできます。
関連情報
- Satellite へのマニフェストのインポートの詳細は、Red Hat Satellite コンテンツ管理ガイド の Satellite Server へのサブスクリプションマニフェストのインポート を参照してください。
- Satellite を使用した Red Hat サブスクリプションの管理の詳細は、サブスクリプションの管理 を参照してください。