3.2.7. クラスタリングの変更
3.2.7.1. クラスタリングに対するアプリケーションの変更 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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手順3.22
クラスタリグが有効な状態で JBoss Enterprise Application Platform 6 を起動する
JBoss Enterprise Application Platform 5.x でクラスタリングを有効にするには、次のようにallプロファイル (またはその派生プロファイル) を使用してサーバーインスタンスを起動する必要がありました。$ EAP5_HOME/bin/run.sh -c allJBoss Enterprise Application Platform 6 でクラスタリングを有効にする方法は、サーバーがスタンドアロンであるか管理ドメインで実行されているかによって異なります。管理ドメインで実行されているサーバーに対してクラスタリングを有効にする
ドメインコントローラーを使用して起動したサーバーに対してクラスタリングを有効にするには、domain.xmlを更新し、haプロファイルとha-socketsソケットバインディンググループを使用するサーバーグループを指定します。例は次のとおりです。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow スタンドアローンサーバーに対してクラスタリングを有効にする
スタンドアロンサーバーに対してクラスタリングを有効にするには、次のように適切な設定ファイルを使用してサーバーを起動します。$ EAP_HOME/bin/standalone.sh --server-config=standalone-ha.xml -Djboss.node.name=UNIQUE_NODE_NAME
バインドアドレスを指定する
JBoss Enterprise Application Platform 5.x では、通常$ EAP_HOME/bin/run.sh -c all -b 192.168.0.2のように-bコマンドライン引数を用いてクラスタリングに使用するバインドアドレスを指定しました。JBoss Enterprise Application Platform 6 では、JBoss Enterprise Application Platform 6 の設定ファイル内の関連するソケットバインディングによってバインドアドレスが明示的に定義されます。ドメインコントローラーを用いて起動したサーバーの場合、バインドアドレスはdomain/configuration/host.xmlファイル内で指定されます。スタンドアロンサーバーの場合、バインドアドレスはstandalone-ha.xmlファイル内で指定されます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 上記の例では、Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow publicインターフェースは、ha-socketsソケットバインディンググループ内のすべてのソケットに対するデフォルトのインターフェースとして指定されます。jvmRouteが mod_jk と mod_proxy をサポートするよう設定するJBoss Enterprise Application Platform 5 では、Web サーバーjvmRouteはserver.xmlファイルのプロパティーを使用して設定されていました。JBoss Enterprise Application Platform 6 では、jvmRoute属性は、以下のようにinstance-id属性を使用してサーバー設定ファイルの Web サブシステムで設定されます。上記の {JVM_ROUTE_SERVER} は、jvmRoute サーバー ID で置き換える必要があります。<subsystem xmlns="urn:jboss:domain:web:1.1" default-virtual-server="default-host" native="false" instance-id="{JVM_ROUTE_SERVER}"><subsystem xmlns="urn:jboss:domain:web:1.1" default-virtual-server="default-host" native="false" instance-id="{JVM_ROUTE_SERVER}">Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow instance-idは、管理コンソールを使用して設定することもできます。マルチキャストアドレスおよびポートを指定する
JBoss Enterprise Application Platform 5.x では、次のようにコマンドライン引数-uを使用してクラスター内の通信に使用されるマルチキャストアドレスを指定することができました。 同様に、引数-mを使用してクラスター内の通信に使用されるポートを指定することができました。$ EAP_HOME/bin/run.sh -c all -u 228.11.11.11 -m 45688JBoss Enterprise Application Platform 6 では、クラスター内の通信に使用されるマルチキャストアドレスとポートは、以下のように該当する JGroups プロトコルにより参照されたソケットバインディングにより定義されます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow コマンドラインでマルチキャストアドレスおよびポートを指定する場合は、マルチキャストアドレスとポートをシステムプロパティーとして定義し、サーバーを起動するときにこれらのプロパティーをコマンドラインで使用できます。以下の例では、Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow jboss.mcast.addrは、マルチキャストアドレスの変数名であり、jboss.mcast.portはポートの変数名です。次に、コマンドライン引数<socket-binding name="jgroups-udp" port="55200" multicast-address="${jboss.mcast.addr:230.0.0.4}" multicast-port="${jboss.mcast.port:45688}"/><socket-binding name="jgroups-udp" port="55200" multicast-address="${jboss.mcast.addr:230.0.0.4}" multicast-port="${jboss.mcast.port:45688}"/>Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow $ EAP_HOME/bin/domain.sh -Djboss.mcast.addr=228.11.11.11 -Djboss.mcast.port=45688を使用してサーバーを起動できます。代替のプロトコルスタックを使用する
JBoss Enterprise Application Platform 5.x では、jboss.default.jgroups.stackシステムプロパティーを使用してすべてのクラスタリングサービスに使用されるデフォルトのプロトコルスタックを操作することができました。$ EAP_HOME/bin/run.sh -c all -Djboss.default.jgroups.stack=tcpJBoss Enterprise Application Platform 6 では、domain.xmlまたはstandalone-ha.xml内の JGroups サブシステムによってデフォルトのプロトコルスタックが定義されます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow