4.3. デバッグ


  1. Drools ブレークポイントは、アプリケーションを Drools アプリケーションとしてデバッグする場合にのみ有効になります。これを行うには、次の 2 つのアクションのいずれかを実行する必要があります。
    • アプリケーションのメインクラスを選択します。それを右クリックし、Debug As Drools Application を選択します。
    • または、Debug As Debug Configuration を選択して、デバッグ設定を作成、管理、および実行するための新しいダイアログウィンドウを開きます。
      左側のツリーで Drools Application 項目を選択し、New launch configuration ボタン (ツリーの上のツールバーの一番左のアイコン) をクリックします。これにより、最初に選択したメインクラスに基づいて、複数のプロパティーがすでに入力されている新しい設定が作成されます。ここに示されているすべてのプロパティーは、標準の Java プログラムと同じです。
    注記
    デバッグ設定の名前を意味のあるものに変更してください。
  2. 下部の Debug ボタンをクリックして、アプリケーションのデバッグを開始します。
  3. デバッグを有効にすると、アプリケーションは実行を開始し、ブレークポイントが発生すると停止します。これは、Drools ルールブレークポイントまたはその他の標準の Java ブレークポイントでもかまいません。Drools ルールブレークポイントが発生するたびに、対応する .drl ファイルが開き、アクティブな行が強調表示されます。Variables ビューには、すべてのルールパラメーターとその値も含まれます。その後、デフォルトの Java デバッグアクションを使用して、次に何をすべきか (再開、終了、ステップオーバーなど) を決定できます。デバッグビューは、その時点での作業メモリーとアジェンダの内容を決定するためにも使用できます (現在実行中の作業メモリーが自動的に表示されます)。

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