3.3. CLI プロファイルの手動設定
このセクションでは、CLI 設定の高度な使用方法について説明します。ほとんどの場合、oc login コマンドと oc project コマンドを使用するだけで、ログインやコンテキスト間およびプロジェクト間の切り替えを実行できます。
CLI 設定ファイルを手動で設定する場合に、ファイル自体を変更する代わりに oc config コマンドを使用できます。oc config コマンドには、この手動設定に役立つ多数のサブコマンドが含まれています。
| サブコマンド | 使用法 |
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| CLI 設定ファイルにクラスターエントリーを設定します。参照されるクラスターのニックネームがすでに存在する場合、指定情報はマージされます。
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| CLI 設定ファイルにコンテキストエントリーを設定します。参照されるコンテキストのニックネームがすでに存在する場合、指定情報はマージされます。
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| 指定されたコンテキストのニックネームを使用して、現在のコンテキストを設定します。
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| CLI 設定ファイルに個別の値を設定します。
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| CLI 設定ファイルの個別の値の設定を解除します。
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| 現在使用中のマージされた CLI 設定を表示します。
指定された CLI 設定ファイルの結果を表示します。
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使用例
以下の設定ワークフローを見てみましょう。まず、アクセストークンを使用するユーザーとしてログインします。このトークンは alice ユーザーによって使用されます。
$ oc login https://openshift1.example.com --token=ns7yVhuRNpDM9cgzfhhxQ7bM5s7N2ZVrkZepSRf4LC0
自動的に作成されたクラスターエントリーを表示します。
$ oc config view
apiVersion: v1
clusters:
- cluster:
insecure-skip-tls-verify: true
server: https://openshift1.example.com
name: openshift1-example-com
contexts:
- context:
cluster: openshift1-example-com
namespace: default
user: alice/openshift1-example-com
name: default/openshift1-example-com/alice
current-context: default/openshift1-example-com/alice
kind: Config
preferences: {}
users:
- name: alice/openshift1.example.com
user:
token: ns7yVhuRNpDM9cgzfhhxQ7bM5s7N2ZVrkZepSRf4LC0
現在のコンテキストを更新し、ユーザーが必要な namespace にログインできるようにします。
$ oc config set-context `oc config current-context` --namespace=<project_name>
変更が反映されたことを確認するには、現在のコンテキストを確認します。
$ oc whoami -c
上書きする CLI オプションで指定されるか、またはコンテキストが切り替えられない限り、後続のすべての CLI 操作は新規のコンテキストを使用します。