第8章 クラスタリング


IBM iPDU フェンスデバイスに対応

Red Hat Enterprise Linux 5.9 には IBM iPDU フェンスデバイスのサポートが追加されます。 このフェンスデバイスのパラメータについては、 クラスター管理(Cluster Administration) ガイドを参照してください。BZ#741985

DLM ハッシュテーブルサイズの調整

DLM (Distributed Lock Manager) では、 /etc/sysconfig/cman ファイルを使った DLMハッシュテーブルサイズの調整が可能になります。 /etc/sysconfig/cman ファイルに設定できるパラメータは以下の通りです。 BZ#836963

DLM_LKBTBL_SIZE=<size_of_table>
DLM_RSBTBL_SIZE=<size_of_table>
DLM_DIRTBL_SIZE=<size_of_table>
このファイルにより、 次のファイル内の値がそれぞれ変更されます。
/sys/kernel/config/dlm/cluster/lkbtbl_size
/sys/kernel/config/dlm/cluster/rsbtbl_size
/sys/kernel/config/dlm/cluster/dirtbl_size
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