第5章 インストールおよび起動
ifcfg-*
ファイルの ARPUPDATE オプションが導入されました。
今回の更新で、
ifcfg-*
ファイルの ARPUPDATE オプションが追加されました。デフォルト値は「yes」です。値を no
に設定すると、現在のネットワークインターフェースコントローラーに関する Address Resolution Protocol(ARP)情報を使用して、隣接するコンピューターの更新を無効にできます。これは、ダイレクトルーティングを有効にして Linux Virtual Server(LVS)負荷分散を使用する場合に特に便利です。(BZ#1440888)