検索

4.5.2. Standard Make プロジェクト

download PDF
standard make CDT プロジェクトは、開発者が手動で管理する Makefile による従来の C プロジェクトです。managed make プロジェクトとは違い、Makefile における規則決定で使用するツール設定はありません。ビルドの一部として処理される新規ソースファイルがプロジェクトに追加される際は、Makefile を手動で追加する必要があります。新規ファイル名が一致するパターン規則が存在する場合 (たとえば、.c:.o。これは、接尾辞 .c の付いたファイルを接尾辞 .o の付いたファイルに処理する方法を提示)、これは必要ありません。
プロジェクトのビルドにおけるデフォルトの make ターゲットは all で、プロジェクト消去用のデフォルトの make ターゲットは clean です。また、ユーザーが Makefile で見つかった他のターゲットをビルドすることもできます。これを行うには、Makefile Target ダイアログを使用して既存のものを実行もしくはビルドするためのターゲットを作成します。Makefile Target ダイアログでは、makefile で見つかった複数のターゲットをグループ化する仮のターゲットを特定の順番で作成することもできます。特定の作成およびビルドダイアログにアクセスするにはそれぞれ、Project > Make Target > Create... もしくは Project > Make Target > Build... に移動します。別の方法では、プロジェクトの resources右クリック をして Make Targets オプションを選択し、Create... または Build... にアクセスします。
standard make C/C++ プロジェクトに関する詳細情報は、C/C++ Development ユーザーガイドを参照してください。Concepts > Project Types, Tasks > Creating a projectReference > C/C++ Properties > C/C++ Project Properties > C/C++Build > Settings Page に移動します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.