第2章 コンテンツ配信ネットワーク (CDN) のリポジトリー


このセクションでは Red Hat Satellite 6.9 のインストールに必要なリポジトリーについて説明します。

Red Hat Satellite 6.9 は、コンテンツ配信ネットワーク (CDN) からインストールすることができます。CDN からインストールするには、オペレーティングシステムのバージョンとバリアントに対する正しいリポジトリーを使用するように subscription-manager を設定します。

CDN リポジトリーを有効化するには、以下のコマンドを実行します。

# subscription-manager repos --enable=reponame
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CDN リポジトリーを無効化するには、以下のコマンドを実行します。

# subscription-manager repos --disable=reponame
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以下のセクションでは、Red Hat Satellite 6.9 で必要なリポジトリーについて説明します。これらのリポジトリーの 1 つがパッケージのインストールに必要な場合に、その必要なリポジトリーを有効化する手順が本書に記載されています。

2.1. Red Hat Satellite、Capsule、および Maintenance

以下の表は、Satellite Server、Capsule Server、および Satellite Maintenance のリポジトリーリストです。

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表2.1 Red Hat Satellite、Capsule、および Maintenance
リポジトリー名リポジトリーラベル

Red Hat Satellite 6.9 (RHEL 7 Server 用) (RPM)

rhel-7-server-satellite-6.9-rpms

Red Hat Satellite 6.9 (RHEL 7 Server 用) (ISO)

rhel-7-server-satellite-6.9-isos

Red Hat Satellite Capsule 6.9 (RHEL 7 Server 用) (RPM)

rhel-7-server-satellite-capsule-6.9-rpms

Red Hat Satellite Maintenance 6 (RHEL 7 Server 用) (RPM)

rhel-7-server-satellite-maintenance-6-rpms

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