11.15. コンテンツベースのルーティングアクション設定プロパティー


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表11.2 コンテンツベースのルーティングアクション設定プロパティー
プロパティー Description
ruleSet これは、 JBoss Rules エンジンのruleSet が含まれるファイルの名前で、メッセージコンテンツの評価に使用されるルールセットです。(コンテンツベースのルーティングインスタンスごとに 1 つの ruleSet のみを指定できます。)
ruleLanguage これは、ルールセットの評価に使用されるドメイン固有言語の定義を含むファイルへのオプションの参照です。
ruleReload これは任意のプロパティーで、ルールセットのホット再デプロイを有効にするために true に設定できます。この機能は、ルール処理にオーバーヘッドが発生することに注意してください。また、ルールが存在する .esb アーカイブが再デプロイされると、ルールが再読み込みされることに注意してください。
stateful これは、呼び出し間でファクトが記憶されるステートフルセッションを使用するように RuleService に指示する任意のプロパティーです。このトピックに関する詳細は、ステートフルルールのセクションを参照してください。
宛先 これは route-to プロパティーのセットであり、それぞれには、レジストリーで参照される Service カテゴリーおよび名前と共に宛先の論理名が含まれます。論理名は、ルールセットで使用する必要がある名前です。
object-paths これは、メッセージ オブジェクトを ワーキングメモリー に渡す任意のプロパティーです。
ruleAuditType これは、JBoss Rules エンジンが監査ロギングを実行できるようにする任意のプロパティーです。ログは JBoss Developer Studio プラグインに読み取り、検査できます。有効な値は CONSOLE、FILE、および THREADED_FILE です。デフォルトでは、監査ロギングは実行されません。
ruleAuditFile これは、監査ロギングのファイルパスを定義できるようにする任意のプロパティーです。FILE または THREADED_FILE ruleAuditType にのみ適用されることに注意してください。デフォルトは event です。JBoss Rules Engine は、.log を追加することに注意してください。このファイルのデフォルトの場所は. - 現在の作業ディレクトリーです(JBoss は bin/ ディレクトリーにあります)。
ruleAuditInterval これは任意のプロパティーで、監査イベントを監査ログにフラッシュする頻度を定義できます。これは THREADED_FILE ruleAuditType にのみ適用されることに注意してください。デフォルトは 1000 (ミリ秒)です。

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