第1章 概要
1.1. ユーザーインターフェイスガイドについて
このガイドは、Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、Red Hat OpenShift のハイブリッドクラウド環境全体で大規模なアプリケーションモダナイゼーションの取り組みを促進することを検討しているアーキテクト、エンジニア、コンサルタントなどを対象としています。このソリューションは、導入プロセス全体においてポートフォリオレベルとアプリケーションレベルの両方で理解が得られるので、アプリケーションのインベントリー、評価、分析、および管理を行い、ユーザーインターフェイスを使用して OpenShift への移行をより短い期間で行うことができます。
注記
Migration Toolkit for Applications 5、x リリース (Java アプリケーションの移行とモダナイゼーション) で提供される移行ソリューションは、Migration Toolkit for Runtimes 1.0 で利用できるようになりました。