4.2. 実行設定の設定
MTA エクステンションインターフェイス
複数の実行設定を設定して、VS Code にインポートする各プロジェクトに対して実行できます。
前提条件
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mta-cli
実行可能ファイルがインストールされている。mta-cli
実行可能ファイルは mta のダウンロード からダウンロードできます。
手順
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Extensions ビューで、アクティビティーバーの Migration Toolkit for Applications アイコン (
) をクリックします。
- Migration Toolkit for Applications の横にある + (上向き記号) をクリックして、実行設定を追加します。
以下の設定フィールドに入力します。
- Name: 分析設定に意味のある名前を入力するか、デフォルトを受け入れます。
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cli: cli 実行ファイルへのパスを入力します。例:
$HOME/mta-cli-7.2.3.GA-redhat/bin/mta-cli
。 Input: Add をクリックして次のいずれかを実行することにより、IDE 内で開いているプロジェクトのパスに設定します。
- 入力ファイルまたはディレクトリーを入力して、Enter を押します。
- Open File Explorer をクリックし、ディレクトリーを選択します。
- Target: 1 つ以上のターゲット移行パスを選択します。
実行設定を右クリックし、Run を選択します。
分析が完了したら、Open Report ボタンをクリックして MTA レポートを開くことができます。これは、アプリケーションの移行またはモダナイゼーションの前に対処する必要がある問題を記述します。詳細は、CLI ガイド の レポートの確認 を参照してください。