12.4. サードパーティーアイデンティティープロバイダーとの HTTP インテグレーションの設定
OpenID Connect (OIDC) の HTTP インテグレーションを設定して、サードパーティーアイデンティティープロバイダー (IdP) とのクレデンシャルの同期を円滑化することができます。つまり、当社の提供する OpenAPI 仕様を実装して、Red Hat Single Sign-On (RH-SSO) 以外のさまざまな IdP を統合することができます。
12.4.1. 前提条件
- 「3scale と Red Hat Single Sign-On の設定」に示すように、認証モードとして OIDC を有効にします。
- Zync
- 選択した IdP と 3scale 間でクライアントを同期させるための Zync とのインテグレーション