第8章 サービス検出について
Service Discovery を使用すると、OpenShift クラスターで 検出 可能な実行中のサービスを認識することで、管理用の API を追加できます。このプロダクトの機能は以下のとおりです。
- クラスター API を使用して、検出用に適切に注釈が付けられたサービスを照会します。
- クラスター内の内部エンドポイントを使用してサービスをヒットするように 3scale を設定します。
- バージョン 2.0 までの Open API 仕様 (Swagger) を 3scale Active Docs としてインポートします。
- これにより、API 統合と Open API 仕様をいつでも更新できます (クラスターと再同期します)。
- OpenShift および Red Hat SSO 承認フローをサポートします。
- バージョン 7.2 以降の Fuse で動作します。
追記
- オンプレミスインストールの場合、API プロバイダーは独自の名前空間とサービスを持つ場合があります。
- Fuse では、サービスは Fuse プロダクション名前空間にデプロイされます。
