前書き
本ガイドは、3scale API Management のアップグレードに役立ちます。
3scale 2.6 から 2.7 にアップグレードすると、以下が発生します。
- 既存の API はそれぞれ 1 つの API プロダクトと 1 つの API バックエンドに分割されます。
- 既存のマッピングルール、メトリクス、メソッドはすべて、プロダクトレベルで定義されます。
- API のプライベート URL は API バックエンドレベルに移動します。
- API プロダクトの API バックエンドの使用状況は、/がパスとなります。
- すべてのエンドポイントが同じままになるため、この変更は API のユーザーには影響しません。
プロダクトおよびバックエンドについての詳細は、オンプレミス型 Red Hat 3scale API Management 2.7 向けリリースノートの 主要な機能 を参照してください。