API
API
概要
第1章 API
API にアクセスして、アプリケーションリソース、チャネル、サブスクリプションの作成や管理、さらに情報のクエリーを行うことができます。
ユーザーに必要なアクセス権: ロールが割り当てられているアクションのみを実行できます。ロールベースのアクセス制御 のドキュメントで、アクセス要件について確認してください。
統合コンソールからすべての API にアクセスすることもできます。local-cluster
ビューから、Home > API Explorer に移動して、API グループを確認します。
詳細は、以下の各リソースに関する API のドキュメントを参照してください。
- Clusters API
- ClusterSets API (v1beta2)
- ClusterSetBindings API (v1beta2)
- Channels API
- Subscriptions API
- PlacementRules API (非推奨)
- Applications API
- Helm API
- Policy API
- Observability API
- 検索クエリー API
- MultiClusterHub API
- Placements API (v1beta1)
- PlacementDecisions API (v1beta1)
- DiscoveryConfig API
- DiscoveredCluster API
- AddOnDeploymentConfig API (v1alpha1)
- ClusterManagementAddOn API (v1alpha1)
- ManagedClusterAddOn API (v1alpha1)
- ManagedClusterSet API
- KlusterletConfig API (v1alpha1)
- ポリシーコンプライアンス API (テクノロジープレビュー)
1.1. Clusters API
1.1.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes のクラスターリソースについて説明します。クラスターリソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。ManagedCluster
はマネージドクラスターの望ましい状態と現在の状態を表します。ManagedCluster
はクラスタースコープのリソースです。
1.1.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.1.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.1.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: クラスターを作成して管理します。
1.1.2. パス
1.1.2.1. 全クラスターのクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters
1.1.2.1.1. 説明
クラスターに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.1.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.1.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.1.4. 消費されるアイテム
-
cluster/yaml
1.1.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.2.2. クラスターの作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters
1.1.2.2.1. 説明
クラスターの作成
1.1.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成するクラスターを記述するパラメーター |
1.1.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.2.4. 消費されるアイテム
-
cluster/yaml
1.1.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.1.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "ManagedCluster", "metadata" : { "labels" : { "vendor" : "OpenShift" }, "name" : "cluster1" }, "spec": { "hubAcceptsClient": true, "managedClusterClientConfigs": [ { "caBundle": "test", "url": "https://test.com" } ] }, "status" : { } }
1.1.2.3. 単一クラスターのクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters/{cluster_name}
1.1.2.3.1. 説明
1 つのクラスターに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.1.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
cluster_name | 問い合わせるクラスターの名前。 | string |
1.1.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.2.4. クラスターの削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters/{cluster_name}
DELETE /hive.openshift.io/v1/{cluster_name}/clusterdeployments/{cluster_name}
1.1.2.4.1. 説明
単一クラスターを削除します。
1.1.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
cluster_name | 削除するクラスターの名前。 | string |
1.1.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.3. 定義
1.1.3.1. クラスター
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
spec |
|
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
hubAcceptsClient |
ハブがマネージドクラスター上の klusterlet エージェントとの接続を確立できるかどうかを指定します。デフォルト値は | bool |
managedClusterClientConfigs | マネージドクラスターの apiserver アドレスを一覧表示します。 | |
leaseDurationSeconds | マネージドクラスター上の klusterlet エージェントのリース更新時間間隔を指定します。デフォルトでは、klusterlet エージェントはそのリースを 60 秒ごとに更新します。 | integer (int32) |
taints | スケジューリング中にマネージドクラスターが 1 つ以上のマネージドクラスターセットに割り当てられないようにします。 | Taint array |
managedClusterClientConfigs
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
URL | string | |
CABundle | Pattern: "^(?:[A-Za-z0-9+/]{4})*(?:[A-Za-z0-9+/]{2}==|[A-Za-z0-9+/]{3}=)?$" | string (バイト) |
Taint
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | クラスターに適用される Taint キー。 | string |
value | テイントキーに対応する Taint 値。 | string |
effect |
Taint を許容しない配置に対する Taint の影響。有効な値は | string |
1.2. Clustersets API (v1beta2)
1.2.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ClusterSet リソースについて説明します。ClusterSet リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。ManagedClusterSet は、ManagedClusters のグループを定義します。ManagedClusterSet を参照する ManagedCluster に cluster.open-cluster-management.io/clusterset
という名前のラベルを追加することで、ManagedCluster を特定の ManagedClusterSet に割り当てることができます。managedclustersets/join
の仮想サブリソースに対する create
権限を許可する RBAC ルールがある場合にのみ、ManagedCluster でこのラベルを追加または削除できます。このラベルを更新するには、ソースとターゲットの両方の ManagedClusterSets でこの権限が必要です。
1.2.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.2.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.2.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: Clustersets を作成して管理します。
1.2.2. パス
1.2.2.1. 全 clusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets
1.2.2.1.1. 説明
Clustersets に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.2.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.2.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.1.4. 消費されるアイテム
-
clusterset/yaml
1.2.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.2.2. clusterset の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets
1.2.2.2.1. 説明
Clusterset を作成します。
1.2.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する clusterset を記述するパラメーター |
1.2.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.2.4. 消費されるアイテム
-
clusterset/yaml
1.2.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.2.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind": "ManagedClusterSet", "metadata": { "name": "clusterset1" }, "spec": { "clusterSelector": { "selectorType": "ExclusiveClusterSetLabel" } }, "status": {} }
1.2.2.3. 単一 clusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{clusterset_name}
1.2.2.3.1. 説明
単一の clusterset に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.2.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clusterset_name | 問い合わせる clusterset の名前。 | string |
1.2.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.2.4. clusterset の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{clusterset_name}
1.2.2.4.1. 説明
単一 clusterset を削除します。
1.2.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clusterset_name | 削除する clusterset の名前。 | string |
1.2.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.3. 定義
1.2.3.1. Clusterset
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
1.3. Clustersetbindings API (v1beta2)
1.3.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ClusterSetBinding リソースについて説明します。ClusterSetBinding リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。ManagedClusterSetBinding は、ManagedClusterSet を特定の namespace に投影します。managedclustersets/bind
の仮想サブリソースでの create
を許可する RBAC ルールがある場合は、namespace で ManagedClusterSetBinding を作成し、ManagedClusterSet にバインドできます。
1.3.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.3.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.3.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: clustersetbinding を作成して管理します。
1.3.2. パス
1.3.2.1. 全 clustersetbinding のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersetbindings
1.3.2.1.1. 説明
clustersetbinding に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.3.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.3.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.1.4. 消費されるアイテム
-
clustersetbinding/yaml
1.3.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.2.2. clustersetbinding の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersetbindings
1.3.2.2.1. 説明
clustersetbinding を作成します。
1.3.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
Body |
body | 作成する clustersetbinding を記述するパラメーター |
1.3.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.2.4. 消費されるアイテム
-
clustersetbinding/yaml
1.3.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.3.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind" : "ManagedClusterSetBinding", "metadata" : { "name" : "clusterset1", "namespace" : "ns1" }, "spec": { "clusterSet": "clusterset1" }, "status" : { } }
1.3.2.3. 単一 clustersetbinding のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersetbindings/{clustersetbinding_name}
1.3.2.3.1. 説明
単一の clustersetbinding に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.3.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
パス |
clustersetbinding_name | 問い合わせる clustersetbinding の名前 | string |
1.3.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.2.4. clustersetbinding の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersetbindings/{clustersetbinding_name}
1.3.2.4.1. 説明
単一 clustersetbinding を削除します。
1.3.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
パス |
clustersetbinding_name | 削除する clustersetbinding の名前 | string |
1.3.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.3. 定義
1.3.3.1. Clustersetbinding
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
spec |
|
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
clusterSet |
バインドする | string |
1.4. Clusterview API (v1alpha1)
1.4.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の clusterview
リソースについて説明します。clusterview
リソースには、アクセス可能なマネージドクラスターおよびマネージドクラスターセットのリストを表示できる CLI コマンドが含まれます。使用できる要求は、list、get、および watch の 3 つです。
1.4.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.4.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.4.1.3. タグ
- clusterview.open-cluster-management.io: お使いの ID がアクセスできるマネージドクラスターのリストを表示します。
1.4.2. パス
1.4.2.1. マネージドクラスターの取得
GET /managedclusters.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.1.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターのリストを表示します。
1.4.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.4.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.1.4. 消費されるアイテム
-
managedcluster/yaml
1.4.2.1.5. タグ
- clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.2. マネージドクラスターのリスト表示
LIST /managedclusters.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.2.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターのリストを表示します。
1.4.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | マネージドクラスターをリスト表示するユーザー ID の名前 | string |
1.4.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.2.4. 消費されるアイテム
-
managedcluster/yaml
1.4.2.2.5. タグ
- clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.4.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "clusterview.open-cluster-management.io/v1alpha1", "kind" : "ClusterView", "metadata" : { "name" : "<user_ID>" }, "spec": { }, "status" : { } }
1.4.2.3. マネージドクラスターセットの監視
WATCH /managedclusters.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.3.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターを確認します。
1.4.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | string |
1.4.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.4. マネージドクラスターセットのリスト表示
GET /managedclustersets.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.4.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターをリスト表示します。
1.4.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | string |
1.4.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.5. マネージドクラスターセットのリスト表示
LIST /managedclustersets.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.5.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターをリスト表示します。
1.4.2.5.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | string |
1.4.2.5.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.6. マネージドクラスターセットの監視
WATCH /managedclustersets.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.6.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターを確認します。
1.4.2.6.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | string |
1.4.2.6.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5. Channels API
1.5.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Channel リソースについて説明します。Channel リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.5.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.5.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.5.1.3. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io: deployable を作成して管理します。
1.5.2. パス
1.5.2.1. チャネルの作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels
1.5.2.1.1. 説明
チャネルを作成します。
1.5.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成する deployable を記述するパラメーター |
1.5.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.1.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.5.2.1.5. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.5.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind": "Channel", "metadata": { "name": "sample-channel", "namespace": "default" }, "spec": { "configMapRef": { "kind": "configmap", "name": "info-resource-filter-configmap" }, "pathname": "https://charts.helm.sh/stable", "type": "HelmRepo" } }
1.5.2.2. ターゲット namespace の全チャネルのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels
1.5.2.2.1. 説明
チャネルに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.5.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.5.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.2.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.5.2.2.5. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.2.3. namespace の単一チャネルのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels/{channel_name}
1.5.2.3.1. 説明
単一のチャネルに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.5.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
channel_name | 問い合わせる deployable の名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.5.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.3.4. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.2.4. Channel の削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels/{channel_name}
1.5.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
channel_name | 削除する Channel の名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.5.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.4.3. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.3. 定義
1.5.3.1. チャネル
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
spec |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
configMapRef | ObjectReference には参照先のオブジェクトを調査または変更するのに十分な情報が含まれます。 | |
gates | ChannelGate はチャネルにプロモートする基準を定義します。 | |
pathname | string | |
secretRef | ObjectReference には参照先のオブジェクトを調査または変更するのに十分な情報が含まれます。 | |
sourceNamespaces | enum (Namespace、HelmRepo、ObjectBucket、Git、namespace、helmrepo、objectbucket、github) array |
configMapRef
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | 参照先の API バージョン。 | string |
fieldPath | オブジェクト全体ではなく一部を参照する場合に、この文字列には、desiredState.manifest.containers[2] など、有効な JSON/Go フィールドアクセスステートメントを含める必要があります。たとえば、オブジェクトの参照先が Pod 内のコンテナーの場合には、"spec.containers{name}" などの値に設定されます ("name" はイベントをトリガーしたコンテナー名に置き換えます)。またはコンテナー名が指定されていない場合には、"spec.containers[2]" の値に設定されます (この Pod 内でインデックスが 2 のコンテナー)。この構文が選択された唯一の理由は、オブジェクトの一部の参照を明確に定義するためです。TODO: この設計は最終版ではないため、このフィールドは今後変更になる場合があります。 | string |
kind | 参照先の種類。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/kubernetes-objects/ |
name |
参照先の名前。詳細: Names | string |
namespace |
参照先の namespace。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ | string |
resourceVersion |
この参照が作成される特定の resourceVersion (ある場合)。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency | string |
uid |
gates
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
annotations | k8s の典型的なアノテーション | |
labelSelector | ラベルセレクターとは、一連のリソースに対するラベルクエリー機能です。matchLabels と matchExpressions の結果は AND を使用して結合されます。ラベルセレクターが空の場合は、全オブジェクトをマッチします。ラベルセレクターが null の場合は、どのオブジェクトもマッチしません。 | |
name | string |
annotations
名前 | スキーマ |
---|---|
key | string |
value | string |
labelSelector
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
matchExpressions | matchExpressions はラベルセレクターの要件のリストです。要件は AND で結合されます。 | matchExpressions array |
matchLabels | matchLabels は、{key,value} ペアのマップです。matchLabels マップの 1 つの {key,value} は matchExpressions の要素と同じで、キーフィールドには "key"、演算子には "In"、値配列には "value" のみが含まれます。要件は AND で結合されます。 | string、string map |
matchExpressions
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | key は、セレクターの適用先のラベルキーです。 | string |
operator | operator はキーと値のセットの関係を表します。有効な演算子は In、NotIn、Exists、および DoesNotExist です。 | string |
values | values は文字列値の配列です。operator が In または NotIn の場合には、values 配列を空白にできません。operator が Exists または DoesNotExist の場合には、values 配列は空白でなければなりません。この配列は、ストラテジーに基づいたマージパッチの適用中に置き換えられます。 | string array |
secretRef
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | 参照先の API バージョン。 | string |
fieldPath | オブジェクト全体ではなく一部を参照する場合に、この文字列には、desiredState.manifest.containers[2] など、有効な JSON/Go フィールドアクセスステートメントを含める必要があります。たとえば、オブジェクトの参照先が Pod 内のコンテナーの場合には、"spec.containers{name}" などの値に設定されます ("name" はイベントをトリガーしたコンテナー名に置き換えます)。またはコンテナー名が指定されていない場合には、"spec.containers[2]" の値に設定されます (この Pod 内でインデックスが 2 のコンテナー)。この構文が選択された唯一の理由は、オブジェクトの一部の参照を明確に定義するためです。TODO: この設計は最終版ではないため、このフィールドは今後変更になる場合があります。 | string |
kind | 参照先の種類。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 | string |
name | 参照先の名前。詳細: Names | string |
namespace | 参照先の namespace。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ | string |
resourceVersion | この参照が作成される特定の resourceVersion (ある場合)。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency | string |
uid | 参照先の UID。詳細: UIIDs | string |
1.6. Subscriptions API
1.6.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Subscription リソースについて説明します。Subscription リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。非推奨: PlacementRule
1.6.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.6.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.6.1.3. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io: サブスクリプションを作成して管理します。
1.6.2. パス
1.6.2.1. サブスクリプションの作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions
1.6.2.1.1. 説明
サブスクリプションを作成します。
1.6.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成するサブスクリプションを記述するパラメーター |
1.6.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.1.4. 消費されるアイテム
-
subscription/yaml
1.6.2.1.5. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.6.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "Subscription", "metadata" : { "name" : "sample_subscription", "namespace" : "default", "labels" : { "app" : "sample_subscription-app" }, "annotations" : { "apps.open-cluster-management.io/git-path" : "apps/sample/", "apps.open-cluster-management.io/git-branch" : "sample_branch" } }, "spec" : { "channel" : "channel_namespace/sample_channel", "packageOverrides" : [ { "packageName" : "my-sample-application", "packageAlias" : "the-sample-app", "packageOverrides" : [ { "path" : "spec", "value" : { "persistence" : { "enabled" : false, "useDynamicProvisioning" : false }, "license" : "accept", "tls" : { "hostname" : "my-mcm-cluster.icp" }, "sso" : { "registrationImage" : { "pullSecret" : "hub-repo-docker-secret" } } } } ] } ], "placement" : { "placementRef" : { "kind" : "PlacementRule", "name" : "demo-clusters" } } } }
1.6.2.2. 全サブスクリプションのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions
1.6.2.2.1. 説明
サブスクリプションにクエリーを行い、詳細を確認します。
1.6.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.6.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.2.4. 消費されるアイテム
-
subscription/yaml
1.6.2.2.5. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.2.3. 単一サブスクリプションのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions/{subscription_name}
1.6.2.3.1. 説明
1 つのサブスクリプションにクエリーを行い、詳細を確認します。
1.6.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
パス |
subscription_name | 問い合わせるサブスクリプションの名前 | string |
1.6.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.3.4. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.2.4. サブスクリプションの削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions/{subscription_name}
1.6.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
パス |
subscription_name | 削除するサブスクリプションの名前 | string |
1.6.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.4.3. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.3. 定義
1.6.3.1. サブスクリプション
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | |
spec | |
status |
metadata
名前 | スキーマ |
---|---|
annotations | object |
labels | object |
name | string |
namespace | string |
spec
名前 | スキーマ |
---|---|
channel | string |
name | string |
overrides | overrides array |
packageFilter | |
packageOverrides | packageOverrides array |
placement | |
timewindow |
overrides
名前 | スキーマ |
---|---|
clusterName | string |
clusterOverrides | object array |
packageFilter
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
annotations | string、string map | |
filterRef | ||
labelSelector | ||
version |
Pattern : | string |
filterRef
名前 | スキーマ |
---|---|
name | string |
labelSelector
名前 | スキーマ |
---|---|
matchExpressions | matchExpressions array |
matchLabels | string、string map |
matchExpressions
名前 | スキーマ |
---|---|
key | string |
operator | string |
values | string array |
packageOverrides
名前 | スキーマ |
---|---|
packageAlias | string |
packageName | string |
packageOverrides | object array |
placement
名前 | スキーマ |
---|---|
clusterSelector | |
clusters | clusters array |
local | boolean |
placementRef |
clusterSelector
名前 | スキーマ |
---|---|
matchExpressions | matchExpressions array |
matchLabels | string、string map |
matchExpressions
名前 | スキーマ |
---|---|
key | string |
operator | string |
values | string array |
clusters
名前 | スキーマ |
---|---|
name | string |
placementRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
timewindow
名前 | スキーマ |
---|---|
daysofweek | string array |
hours | hours array |
location | string |
windowtype | 列挙 (active、blocked、Active、Blocked) |
hours
名前 | スキーマ |
---|---|
end | string |
start | string |
status
名前 | スキーマ |
---|---|
lastUpdateTime | string (date-time) |
message | string |
phase | string |
reason | string |
statuses | object |
1.7. PlacementRules API (非推奨)
1.7.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の PlacementRule リソースについて説明します。PlacementRule リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.7.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.7.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.7.1.3. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io: 配置ルールを作成して管理します。
1.7.2. パス
1.7.2.1. 配置ルールの作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules
1.7.2.1.1. 説明
配置ルールを作成します。
1.7.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成する配置ルールを記述するパラメーター |
1.7.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.1.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.7.2.1.5. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.7.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "PlacementRule", "metadata" : { "name" : "towhichcluster", "namespace" : "ns-sub-1" }, "spec" : { "clusterConditions" : [ { "type": "ManagedClusterConditionAvailable", "status": "True" } ], "clusterSelector" : { } } }
1.7.2.2. 全配置ルールのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules
1.7.2.2.1. 説明
配置ルールに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.7.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.7.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.2.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.7.2.2.5. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.2.3. 単一の placementrule のクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules/{placementrule_name}
1.7.2.3.1. 説明
1 つの配置ルールに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.7.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
パス |
placementrule_name | 問い合わせる placementrule の名前 | string |
1.7.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.3.4. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.2.4. placementrule の削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules/{placementrule_name}
1.7.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
パス |
placementrule_name | 削除する placementrule の名前 | string |
1.7.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.4.3. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.3. 定義
1.7.3.1. Placementrule
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
spec |
spec
名前 | スキーマ |
---|---|
clusterConditions | clusterConditions array |
clusterReplicas | integer |
clusterSelector | |
clusters | clusters array |
policies | policies array |
resourceHint | |
schedulerName | string |
clusterConditions
名前 | スキーマ |
---|---|
status | string |
type | string |
clusterSelector
名前 | スキーマ |
---|---|
matchExpressions | matchExpressions array |
matchLabels | string、string map |
matchExpressions
名前 | スキーマ |
---|---|
key | string |
operator | string |
values | string array |
clusters
名前 | スキーマ |
---|---|
name | string |
policies
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
resourceHint
名前 | スキーマ |
---|---|
order | string |
type | string |
1.8. Applications API
1.8.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Application リソースについて説明します。Application リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.8.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.8.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.8.1.3. タグ
- applications.app.k8s.io: アプリケーションを作成して管理します。
1.8.2. パス
1.8.2.1. アプリケーションの作成
POST /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications
1.8.2.1.1. 説明
アプリケーションを作成します。
1.8.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成するアプリケーションを記述するパラメーター |
1.8.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.1.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.8.2.1.5. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.8.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "app.k8s.io/v1beta1", "kind" : "Application", "metadata" : { "labels" : { "app" : "nginx-app-details" }, "name" : "nginx-app-3", "namespace" : "ns-sub-1" }, "spec" : { "componentKinds" : [ { "group" : "apps.open-cluster-management.io", "kind" : "Subscription" } ] }, "selector" : { "matchLabels" : { "app" : "nginx-app-details" } }, "status" : { } }
1.8.2.2. 全アプリケーションのクエリー
GET /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications
1.8.2.2.1. 説明
アプリケーションにクエリーを行い、詳細を確認します。
1.8.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.8.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.2.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.8.2.2.5. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.2.3. 単一アプリケーションのクエリー
GET /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications/{application_name}
1.8.2.3.1. 説明
1 つのアプリケーションに対してクエリーを行い、詳細を確認します。
1.8.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
application_name | 問い合わせるアプリケーションの名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.8.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.3.4. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.2.4. アプリケーションの削除
DELETE /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications/{application_name}
1.8.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
application_name | 削除するアプリケーションの名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.8.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.4.3. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.3. 定義
1.8.3.1. アプリケーション
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
spec |
spec
名前 | スキーマ |
---|---|
assemblyPhase | string |
componentKinds | object array |
descriptor | |
info | info array |
selector | object |
記述子
名前 | スキーマ |
---|---|
description | string |
icons | icons array |
keywords | string array |
links | links array |
maintainers | maintainers array |
notes | string |
owners | owners array |
type | string |
version | string |
icons
名前 | スキーマ |
---|---|
size | string |
src | string |
type | string |
links
名前 | スキーマ |
---|---|
description | string |
url | string |
maintainers
名前 | スキーマ |
---|---|
email | string |
name | string |
url | string |
owners
名前 | スキーマ |
---|---|
email | string |
name | string |
url | string |
info
名前 | スキーマ |
---|---|
name | string |
type | string |
value | string |
valueFrom |
valueFrom
名前 | スキーマ |
---|---|
configMapKeyRef | |
ingressRef | |
secretKeyRef | |
serviceRef | |
type | string |
configMapKeyRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
key | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
ingressRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
host | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
path | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
secretKeyRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
key | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
serviceRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
path | string |
port | integer (int32) |
resourceVersion | string |
uid | string |
1.9. Helm API
1.9.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の HelmRelease リソースについて説明します。HelmRelease リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.9.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.9.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.9.1.3. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io: helmreleases を作成して管理します。
1.9.2. パス
1.9.2.1. helmrelease の作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases
1.9.2.1.1. 説明
helmrelease を作成します。
1.9.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成する helmrelease を記述するパラメーター |
1.9.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.1.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.9.2.1.5. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.9.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "HelmRelease", "metadata" : { "name" : "nginx-ingress", "namespace" : "default" }, "repo" : { "chartName" : "nginx-ingress", "source" : { "helmRepo" : { "urls" : [ "https://kubernetes-charts.storage.googleapis.com/nginx-ingress-1.26.0.tgz" ] }, "type" : "helmrepo" }, "version" : "1.26.0" }, "spec" : { "defaultBackend" : { "replicaCount" : 3 } } }
1.9.2.2. 全 helmrelease のクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases
1.9.2.2.1. 説明
helmrelease に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.9.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.9.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.2.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.9.2.2.5. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.2.3. 単一の helmrelease のクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases/{helmrelease_name}
1.9.2.3.1. 説明
1 つの helmrelease に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.9.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
helmrelease_name | 問い合わせる helmrelease の名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.9.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.3.4. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.2.4. helmrelease の削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases/{helmrelease_name}
1.9.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
helmrelease_name | 削除する helmrelease の名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.9.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.4.3. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.3. 定義
1.9.3.1. HelmRelease
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
repo | |
spec | object |
status |
repo
名前 | スキーマ |
---|---|
chartName | string |
configMapRef | |
secretRef | |
source | |
version | string |
configMapRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
secretRef
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
source
名前 | スキーマ |
---|---|
github | |
helmRepo | |
type | string |
github
名前 | スキーマ |
---|---|
branch | string |
chartPath | string |
urls | string array |
helmRepo
名前 | スキーマ |
---|---|
urls | string array |
status
名前 | スキーマ |
---|---|
conditions | conditions array |
deployedRelease |
conditions
名前 | スキーマ |
---|---|
lastTransitionTime | string (date-time) |
message | string |
reason | string |
status | string |
type | string |
deployedRelease
名前 | スキーマ |
---|---|
manifest | string |
name | string |
1.10. Policy API
1.10.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Policy リソースについて説明します。Policy リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.10.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.10.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.10.1.3. タグ
- policy.open-cluster-management.io/v1: ポリシーを作成して管理します。
1.10.2. パス
1.10.2.1. ポリシーの作成
POST /policy.open-cluster-management.io/v1/v1alpha1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.1.1. 説明
ポリシーを作成します。
1.10.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成するポリシーを記述するパラメーター |
1.10.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.1.4. 消費されるアイテム
-
application/json
1.10.2.1.5. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.10.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "policy.open-cluster-management.io/v1", "kind": "Policy", "metadata": { "name": "test-policy-swagger", "description": "Example body for Policy API Swagger docs" }, "spec": { "remediationAction": "enforce", "namespaces": { "include": [ "default" ], "exclude": [ "kube*" ] }, "policy-templates": { "kind": "ConfigurationPolicy", "apiVersion": "policy.open-cluster-management.io/v1", "complianceType": "musthave", "metadataComplianceType": "musthave", "metadata": { "namespace": null, "name": "test-role" }, "selector": { "matchLabels": { "cloud": "IBM" } }, "spec" : { "object-templates": { "complianceType": "musthave", "metadataComplianceType": "musthave", "objectDefinition": { "apiVersion": "rbac.authorization.k8s.io/v1", "kind": "Role", "metadata": { "name": "role-policy", }, "rules": [ { "apiGroups": [ "extensions", "apps" ], "resources": [ "deployments" ], "verbs": [ "get", "list", "watch", "delete" ] }, { "apiGroups": [ "core" ], "resources": [ "pods" ], "verbs": [ "create", "update", "patch" ] }, { "apiGroups": [ "core" ], "resources": [ "secrets" ], "verbs": [ "get", "watch", "list", "create", "delete", "update", "patch" ], }, ], }, }, }, },
1.10.2.2. 全ポリシーのクエリー
GET /policy.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.2.1. 説明
ポリシーに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.10.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | ポリシーを適用する namespace (例: default) | string |
1.10.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.2.4. 消費されるアイテム
-
application/json
1.10.2.2.5. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.2.3. 単一ポリシーのクエリー
GET /policy.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.3.1. 説明
1 つのポリシーに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.10.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
policy_name | 問い合わせるポリシーの名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.10.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.3.4. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.2.4. ポリシーの削除
DELETE /policy.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
policy_name | 削除するポリシーの名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.10.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.4.3. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.3. 定義
1.10.3.1. Policy
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | Policy のバージョンスキーマ | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | ポリシーを定義するルールを記述します。 | object |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
remediationAction | リソースで定義されているように違反をどのように処理するかを表す値 | string |
namespaceSelector | ポリシーが適用される namespace を表す値 | string |
policy-templates
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | Policy のバージョンスキーマ | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | ポリシーを定義するルールを記述します。 | object |
complianceType | マネージドクラスターに評価または適用する必要のあるロールおよび他の Kubernetes オブジェクトの予想される動作をリスト表示するのに使用されます。 | string |
metadataComplianceType |
ユーザーがオブジェクトのラベルおよびアノテーションを他のフィールドとは異なる方法で処理する方法を提供します。パラメーター値は、デフォルトで | string |
ラベルを定義するセクション | string | |
rules | string |
clusterConditions
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
matchLabels | ポリシーを namespace に適用するのに必要なラベル | object |
cloud | ポリシーをクラウドプロバイダーに適用するのに必要なラベル | string |
rules
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiGroups | このルールが適用される API のリスト | string |
resources | リソースタイプのリスト | object |
verbs | 動詞のリスト | string |
1.11. Observability API
1.11.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の MultiClusterObservability リソースについて説明します。MultiClusterObservability リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.11.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.11.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.11.1.3. タグ
- observability.open-cluster-management.io: multiclusterobservabilities を作成して管理します。
1.11.2. パス
1.11.2.1. multiclusterobservability リソースの作成
POST /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities
1.11.2.1.1. 説明
MultiClusterObservability リソースを作成します。
1.11.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する MultiClusterObservability リソースを記述するパラメーター |
1.11.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.1.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.11.2.1.5. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.11.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "observability.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind": "MultiClusterObservability", "metadata": { "name": "example" }, "spec": { "observabilityAddonSpec": {} "storageConfig": { "metricObjectStorage": { "name": "thanos-object-storage", "key": "thanos.yaml" "writeStorage": { - "key": " ", "name" : " " - "key": " ", "name" : " " } } } }
1.11.2.2. すべての multiclusterobservability のクエリー
GET /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities
1.11.2.2.1. 説明
MultiClusterObservability リソースに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.11.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.11.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.2.4. 消費されるアイテム
-
application/yaml
1.11.2.2.5. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.2.3. 単一の multiclusterobservability のクエリー
GET /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities/{multiclusterobservability_name}
1.11.2.3.1. 説明
単一の MultiClusterObservability リソースに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.11.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
multiclusterobservability_name | 問い合わせる multiclusterobservability の名前 | string |
1.11.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.3.4. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.2.4. multiclusterobservability リソースの削除
DELETE /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities/{multiclusterobservability_name}
1.11.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
multiclusterobservability_name | 削除する multiclusterobservability の名前 | string |
1.11.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.4.3. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.3. 定義
1.11.3.1. MultiClusterObservability
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | MultiClusterObservability のバージョンスキーマ | string |
kind | REST リソース (MultiClusterObservability) を表す文字列の値 | string |
metadata | ポリシーを定義するルールを記述します。 | object |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
enableDownsampling |
downsample を有効または無効にします。デフォルト値は | boolean |
imagePullPolicy |
MultiClusterObservability イメージのプルポリシー。デフォルト値は | corev1.PullPolicy |
imagePullSecret |
MultiClusterObservability イメージのプルシークレット。デフォルト値は | string |
nodeSelector | ノードセレクターの仕様 | map[string]string |
observabilityAddonSpec | 可観測性アドオンがインストール済みの全マネージドクラスターのグローバル設定 | |
storageConfig | 可観測性が使用するストレージ設定を指定します。 | StorageConfig |
tolerations | すべてのコンポーネントがテイントを容認する機能を提供します。 | []corev1.Toleration |
advanced | 可観測性の詳細設定 | |
resources | MultiClusterObservability で必要なコンピュートリソース | corev1.ResourceRequirements |
replicas | MultiClusterObservability のレプリカ | integer |
storageConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
alertmanagerStorageSize |
alertmanager ステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
compactStorageSize |
thanos のコンパクトなステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
metricObjectStorage | メトリックのシークレットを設定するオブジェクトストア | |
receiveStorageSize |
thanos 受信ステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
ruleStorageSize |
thanos ルールのステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
storageClass |
| string |
storeStorageSize |
thanos ストアステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
writeStorage | エンドポイントアクセス情報のリスト。 | [ ]WriteStorage |
writeStorage
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
name | エンドポイントアクセス情報を持つシークレットの名前。 | string |
key | 選択するシークレットのキー。 | string |
metricObjectStorage
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | 選択するシークレットのキー。有効な秘密鍵でなければなりません。Thanos のドキュメント を参照してください。 | string |
name |
| string |
observabilityAddonSpec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
enableMetrics |
可観測性アドオンがメトリックをハブクラスターに送信するかどうかを指定します。デフォルト値は | boolean |
interval |
可観測性アドオンがメトリックをハブクラスターに送信する間隔。デフォルト値は 300 秒 ( | integer |
resources |
メトリックコレクターリソース要件のリソースデフォルトの CPU 要求は | corev1.ResourceRequirements |
advanced
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
retentionConfig | 可観測性によって使用されるデータ保持設定を指定します。 |
|
rbacQueryProxy | rbac-query-proxy デプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
grafana | grafana デプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
alertmanager | alertmanager ステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
observatoriumAPI |
| CommonSpec |
queryFrontend | query-frontend デプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
query | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
receive | 受信ステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
rule | ルールのステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
store | ストアステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
CompactSpec | コンパクトなステートフルセットのリソースを指定します。 | |
storeMemcached | store-memcached のレプリカ、リソースなどを指定します。 | |
queryFrontendMemcached | query-frontend-memcached のレプリカ、リソースなどを指定します。 | CacheConfig |
retentionConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
blockDuration |
時系列データベース (TSDB) ブロックを停止する時間。デフォルト値は | string |
cleanupInterval |
部分的にアップロードされたブロックが消去される頻度および、 | string |
deleteDelay |
削除対象のブロックがバケットから削除されるまでの期間。デフォルト値は | string |
retentionInLocal |
ローカルストレージからの未加工のサンプルを保持する時間。デフォルト値は | string |
retentionResolutionRaw |
バスケットで未加工の解像度サンプルを保持する時間。デフォルト値は 365 日 ( | string |
retentionResolution5m |
バスケットに解像度 1 (5 分) のサンプルを保持する時間。デフォルト値は 365 日 ( | string |
retentionResolution1h |
バスケットに解像度 2 (1 時間) のサンプルを保持する時間。デフォルト値は 365 日 ( | string |
CompactSpec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
resources | thanos compact に必要なリソースを計算します。 | corev1.ResourceRequirements |
serviceAccountAnnotations | アノテーションは、コンパクトサービスアカウントに保存されている非構造化キーバリューマップです。 | map[string]string |
storeMemcached
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
resources | MultiCLusterObservability で必要なコンピュートリソース | corev1.ResourceRequirements |
replicas | MultiClusterObservability のレプリカ | integer |
memoryLimitMb | メガバイト単位の Memcached のメモリー制限 | integer |
maxItemSize |
Memcached の最大項目サイズ。デフォルト値は | string |
connectionLimit | Memcached の同時接続の最大数。デフォルト値: | integer |
status
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
status | ステータスには、MultiClusterObservability のさまざまな条件のステータスが含まれます。 | metav1.Condition |
CommonSpec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
resources | コンポーネントに必要なリソースを計算します。 | corev1.ResourceRequirements |
replicas | コンポーネントのレプリカ。 | integer |
QuerySpec
名前 | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
serviceAccountAnnotations | アノテーションは、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
ReceiveSpec
名前 | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
serviceAccountAnnotations | アノテーションは、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
StoreSpec
名前 | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
serviceAccountAnnotations | アノテーションは、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
RuleSpec
名前 | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
evalInterval | ルールの評価間隔を指定します。 | string |
serviceAccountAnnotations | アノテーションは、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
1.12. 検索クエリー API
検索クエリー API は Kubernetes API ではないため、Red Hat OpenShift Container Platform API Explorer では表示されません。検索クエリー API の機能を理解するには、本書の続きもご確認ください。
1.12.1. 概要
検索クエリー API をルートで公開し、API を使用して検索クエリーを解決できます。API は GraphQL エンドポイントです。curl や Postman などの任意のクライアントを使用できます。
1.12.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.12.1.2. URI スキーム
ベースパス: /searchapi/graphql
スキーム: HTTPS
1.12.1.3. API アクセスの設定
以下のコマンドを使用して、クラスターの外部から Search API にアクセスするためのルートを作成します。
oc create route passthrough search-api --service=search-search-api -n open-cluster-management
重要: 環境を保護するには、ルートを設定する必要があります。詳細は、OpenShift Container Platform ドキュメントの ルート設定 を参照してください。
1.12.2. スキーマ設計
input SearchFilter { property: String! values: [String]! } input SearchInput { keywords: [String] filters: [SearchFilter] limit: Int relatedKinds: [String] } type SearchResult { count: Int items: [Map] related: [SearchRelatedResult] } type SearchRelatedResult { kind: String! count: Int items: [Map] }
!
を使用したパラメーターは、フィールドが必要であることを示します。
1.12.2.1. クエリー入力の説明表
型 | 説明 | プロパティー |
---|---|---|
SearchFilter | 結果をフィルタリングするキーと値を定義します。プロパティーに多くの値を指定すると、API は値を "OR" 操作として解釈します。多くのフィルターを指定すると、結果はすべてのフィルターに一致し、API は "AND" 操作として解釈します。 | string |
SearchInput | リソースの一覧を表示するには、主要な用語を入力します。多くのキーワードを指定すると、API はそれを "AND" 操作として解釈します。 | String |
limit |
クエリーを入力した後に返される結果の最大数を決定します。デフォルト値は | 整数 |
1.12.2.2. スキーマの例
{ "query": "type SearchResult {count: Intitems: [Map]related: [SearchRelatedResult]} type SearchRelatedResult {kind: String!count: Intitems: [Map]}", "variables": { "input": [ { "keywords": [], "filters": [ { "property": "kind", "values": [ "Deployment" ] } ], "limit": 10 } ] } }
1.12.3. 汎用スキーマ
type Query { search(input: [SearchInput]): [SearchResult] searchComplete(property: String!, query: SearchInput, limit: Int): [String] searchSchema: Map messages: [Message] }
1.12.4. サポートされているクエリー
JSON 形式でサポートされているクエリータイプを確認するには、このまま読み進めてください。
1.12.4.1. デプロイメントの検索
クエリー:
query mySearch($input: [SearchInput]) { search(input: $input) { items } }
変数:
{"input":[ { "keywords":[], "filters":[ {"property":"kind","values":["Deployment"]}], "limit":10 } ]}
1.12.4.2. Pod の検索
クエリー:
query mySearch($input: [SearchInput]) { search(input: $input) { items } }
変数:
{"input":[ { "keywords":[], "filters":[ {"property":"kind","values":["Pod"]}], "limit":10 } ]}
1.13. MultiClusterHub API
1.13.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の MultiClusterHub リソースについて説明します。MultiClusterHub リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.13.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.13.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.13.1.3. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io: マルチクラスターハブ演算子を作成して管理します。
1.13.2. パス
1.13.2.1. MultiClusterHub リソースの作成
POST /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/mch
1.13.2.1.1. 説明
MultiClusterHub リソースを作成し、multicluster hub のインスタンスの設定を定義します。
1.13.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成する multicluster hub を記述するパラメーター |
1.13.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.1.4. 消費されるアイテム
-
multiclusterhubs/yaml
1.13.2.1.5. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.13.2.1.6. HTTP リクエストの例
1.13.2.1.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "name": "multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io" }, "spec": { "group": "operator.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "MultiClusterHub", "listKind": "MultiClusterHubList", "plural": "multiclusterhubs", "shortNames": [ "mch" ], "singular": "multiclusterhub" }, "scope": "Namespaced", "versions": [ { "additionalPrinterColumns": [ { "description": "The overall status of the multicluster hub.", "jsonPath": ".status.phase", "name": "Status", "type": "string" }, { "jsonPath": ".metadata.creationTimestamp", "name": "Age", "type": "date" } ], "name": "v1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "MultiClusterHub defines the configuration for an instance of the multiCluster hub, a central point for managing multiple Kubernetes-based clusters. The deployment of multicluster hub components is determined based on the configuration that is defined in this resource.", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. The value is in CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "MultiClusterHubSpec defines the desired state of MultiClusterHub.", "properties": { "availabilityConfig": { "description": "Specifies deployment replication for improved availability. Options are: Basic and High (default).", "type": "string" }, "customCAConfigmap": { "description": "Provide the customized OpenShift default ingress CA certificate to {acm-short}.", } "type": "string" }, "disableHubSelfManagement": { "description": "Disable automatic import of the hub cluster as a managed cluster.", "type": "boolean" }, "disableUpdateClusterImageSets": { "description": "Disable automatic update of ClusterImageSets.", "type": "boolean" }, "hive": { "description": "(Deprecated) Overrides for the default HiveConfig specification.", "properties": { "additionalCertificateAuthorities": { "description": "(Deprecated) AdditionalCertificateAuthorities is a list of references to secrets in the 'hive' namespace that contain an additional Certificate Authority to use when communicating with target clusters. These certificate authorities are used in addition to any self-signed CA generated by each cluster on installation.", "items": { "description": "LocalObjectReference contains the information to let you locate the referenced object inside the same namespace.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" }, "type": "array" }, "backup": { "description": "(Deprecated) Backup specifies configuration for backup integration. If absent, backup integration is disabled.", "properties": { "minBackupPeriodSeconds": { "description": "(Deprecated) MinBackupPeriodSeconds specifies that a minimum of MinBackupPeriodSeconds occurs in between each backup. This is used to rate limit backups. This potentially batches together multiple changes into one backup. No backups are lost for changes that happen during the interval that is queued up, and results in a backup once the interval has been completed.", "type": "integer" }, "velero": { "description": "(Deprecated) Velero specifies configuration for the Velero backup integration.", "properties": { "enabled": { "description": "(Deprecated) Enabled dictates if the Velero backup integration is enabled. If not specified, the default is disabled.", "type": "boolean" } }, "type": "object" } }, "type": "object" }, "externalDNS": { "description": "(Deprecated) ExternalDNS specifies configuration for external-dns if it is to be deployed by Hive. If absent, external-dns is not deployed.", "properties": { "aws": { "description": "(Deprecated) AWS contains AWS-specific settings for external DNS.", "properties": { "credentials": { "description": "(Deprecated) Credentials reference a secret that is used to authenticate with AWS Route53. It needs permission to manage entries in each of the managed domains for this cluster. Secret should have AWS keys named 'aws_access_key_id' and 'aws_secret_access_key'.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" } }, "type": "object" }, "gcp": { "description": "(Deprecated) GCP contains Google Cloud Platform specific settings for external DNS.", "properties": { "credentials": { "description": "(Deprecated) Credentials reference a secret that is used to authenticate with GCP DNS. It needs permission to manage entries in each of the managed domains for this cluster. Secret should have a key names 'osServiceAccount.json'. The credentials must specify the project to use.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" } }, "type": "object" } }, "type": "object" }, "failedProvisionConfig": { "description": "(Deprecated) FailedProvisionConfig is used to configure settings related to handling provision failures.", "properties": { "skipGatherLogs": { "description": "(Deprecated) SkipGatherLogs disables functionality that attempts to gather full logs from the cluster if an installation fails for any reason. The logs are stored in a persistent volume for up to seven days.", "type": "boolean" } }, "type": "object" }, "globalPullSecret": { "description": "(Deprecated) GlobalPullSecret is used to specify a pull secret that is used globally by all of the cluster deployments. For each cluster deployment, the contents of GlobalPullSecret are merged with the specific pull secret for a cluster deployment(if specified), with precedence given to the contents of the pull secret for the cluster deployment.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" }, "maintenanceMode": { "description": "(Deprecated) MaintenanceMode can be set to true to disable the Hive controllers in situations where you need to ensure nothing is running that adds or act upon finalizers on Hive types. This should rarely be needed. Sets replicas to zero for the 'hive-controllers' deployment to accomplish this.", "type": "boolean" } }, "required": [ "failedProvisionConfig" ], "type": "object" }, "imagePullSecret": { "description": "Override pull secret for accessing MultiClusterHub operand and endpoint images.", "type": "string" }, "ingress": { "description": "Configuration options for ingress management.", "properties": { "sslCiphers": { "description": "List of SSL ciphers enabled for management ingress. Defaults to full list of supported ciphers.", "items": { "type": "string" }, "type": "array" } }, "type": "object" }, "nodeSelector": { "additionalProperties": { "type": "string" }, "description": "Set the node selectors..", "type": "object" }, "overrides": { "description": "Developer overrides.", "properties": { "imagePullPolicy": { "description": "Pull policy of the multicluster hub images.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "separateCertificateManagement": { "description": "(Deprecated) Install cert-manager into its own namespace.", "type": "boolean" } }, "type": "object" }, "status": { "description": "MulticlusterHubStatus defines the observed state of MultiClusterHub.", "properties": { "components": { "additionalProperties": { "description": "StatusCondition contains condition information.", "properties": { "lastTransitionTime": { "description": "LastTransitionTime is the last time the condition changed from one status to another.", "format": "date-time", "type": "string" }, "message": { "description": "Message is a human-readable message indicating\ndetails about the last status change.", "type": "string" }, "reason": { "description": "Reason is a (brief) reason for the last status change of the condition.", "type": "string" }, "status": { "description": "Status is the status of the condition. One of True, False, Unknown.", "type": "string" }, "type": { "description": "Type is the type of the cluster condition.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "description": "Components []ComponentCondition `json:\"manifests,omitempty\"`", "type": "object" }, "conditions": { "description": "Conditions contain the different condition statuses for the MultiClusterHub.", "items": { "description": "StatusCondition contains condition information.", "properties": { "lastTransitionTime": { "description": "LastTransitionTime is the last time the condition changed from one status to another.", "format": "date-time", "type": "string" }, "lastUpdateTime": { "description": "The last time this condition was updated.", "format": "date-time", "type": "string" }, "message": { "description": "Message is a human-readable message indicating details about the last status change.", "type": "string" }, "reason": { "description": "Reason is a (brief) reason for the last status change of the condition.", "type": "string" }, "status": { "description": "Status is the status of the condition. One of True, False, Unknown.", "type": "string" }, "type": { "description": "Type is the type of the cluster condition.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "type": "array" }, "currentVersion": { "description": "CurrentVersion indicates the current version..", "type": "string" }, "desiredVersion": { "description": "DesiredVersion indicates the desired version.", "type": "string" }, "phase": { "description": "Represents the running phase of the MultiClusterHub", "type": "string" } }, "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] } }
1.13.2.2. 全 MultiClusterHubs のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/operator
1.13.2.2.1. 説明
multicluster hub 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.13.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.13.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.2.4. 消費されるアイテム
-
operator/yaml
1.13.2.2.5. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.13.2.3. MultiClusterHub 演算子のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/operator/{multiclusterhub_name}
1.13.2.3.1. 説明
単一の multicluster hub 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.13.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
application_name | 問い合わせるアプリケーションの名前。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.13.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.3.4. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.13.2.4. MultiClusterHub 演算子の削除
DELETE /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/operator/{multiclusterhub_name}
1.13.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
application_name | 削除する multicluster hub 演算子の名前 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.13.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.4.3. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.13.3. 定義
1.13.3.1. Multicluster hub operator
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | MultiClusterHub のバージョンスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | リソースを定義するルールを記述します。 | object |
spec | リソース仕様 |
spec
availabilityConfig 任意 | デプロイメントレプリケーションを指定して可用性を向上させます。デフォルト値は High です。 | string |
---|---|---|
customCAConfigmap | カスタマイズされた OpenShift デフォルト Ingress CA 証明書を Red Hat Advanced Cluster Management に提供します。 | string |
disableHubSelfManagement | マネージドクラスターとしてハブクラスターの自動インポートを無効にします。 | boolean |
disableUpdateClusterImageSets | ClusterImageSets の自動更新を無効にします。 | boolean |
hive | (非推奨) デフォルトの HiveConfig 仕様を上書きするオブジェクト。 | |
imagePullSecret | MultiClusterHub オペランドおよびエンドポイントイメージにアクセスするためのプルシークレットを上書きします。 | string |
ingress | Ingress 管理の設定オプション。 | |
nodeSelector | ノードセレクターを設定します。 | string |
separateCertificateManagement |
(非推奨) | boolean |
hive
additionalCertificateAuthorities 任意 | (非推奨) ターゲットクラスターとの通信時に使用する追加の認証局が含まれる hive namespace のシークレットへの参照リスト。インストール時に各クラスターが生成する自己署名の CA のほかに、この認証局が使用されます。 | object |
---|---|---|
backup | (非推奨) バックアップ統合の設定を指定します。存在しない場合、バックアップ統合は無効になります。 | |
externalDNS |
(非推奨) Hive でデプロイする場合は | object |
failedProvisionConfig | (非推奨) プロビジョニングの失敗の処理に関連する設定に使用します。 | |
globalPullSecret |
(非推奨) 全クラスターデプロイメントがグローバルで使用するプルシークレットを指定するのに使用します。クラスターデプロイメントごとに、 | object |
maintenanceMode |
(非推奨) true に設定して、Hive タイプのファイナライザーに対して追加したり、実行したりするような操作が行われないようにする必要がある場合など、hive コントローラーを無効にできます。このような状況はほぼ発生しないはずです。 | boolean |
ingress
sslCiphers 任意 | 管理 Ingress 向けに有効になっている SSL 暗号のリスト。デフォルトは、対応している暗号の全リストです。 | string |
---|
backup
minBackupPeriodSeconds 任意 | (非推奨) 次のバックアップが発生するまでの最小の MinBackupPeriodSeconds を指定します。これは、レート制限バックアップに使用します。これにより、1 つのバックアップに複数の変更がまとめられる可能性があります。この期間に加えられた変更がキューに格納され、この期間が終了したらバックアップが行われるので、バックアップは失われません。 | integer |
---|---|---|
velero | (非推奨) Velero は Velero バックアップ統合の設定を指定します。 | object |
failedProvisionConfig
skipGatherLogs 任意 | (非推奨) インストールに失敗した場合に、クラスターから全ログの収集を試行する機能を無効にします。ログは最長 7 日間永続ボリュームに保存されます。 | boolean |
---|
status
components 任意 | ステータス設定のコンポーネント。 | object |
---|---|---|
conditions | multicluster hub のさまざまな条件が含まれます。 | |
desiredVersion | 必要なバージョンを指定します。 | string |
phase |
MultiClusterHub リソースのアクティブなフェーズを表します。このパラメーターに使用される値は、 | string |
conditions
lastTransitionTime 任意 | 状態が別のステータスに最後に変わった時刻 | string |
---|---|---|
lastUpdateTime | この状態が最後に更新された時刻。 | string |
message | メッセージは人間が判読できるメッセージで、最後にステータスが変更されたときの情報を指定します。 | string |
reason | 状態のステータスが変更された理由の簡単な説明 | string |
status | 状態のテータス。 | string |
type | クラスターの状態のタイプ | string |
StatusConditions
kind 必須 | このステータスを表すリソースの kind | string |
---|---|---|
available | このコンポーネントが適切に実行されているかどうかを示します。 | boolean |
lastTransitionTime | 状態が別のステータスに最後に変わった時刻 | metav1.time |
lastUpdateTime | この状態が最後に更新された時刻。 | metav1.time |
message | メッセージは人間が判読できるメッセージで、最後にステータスが変更されたときの情報を指定します。 | string |
reason | 状態のステータスが変更された理由の簡単な説明 | string |
status | 状態のテータス。 | string |
type | クラスターの状態のタイプ | string |
1.14. Placement API (v1beta1)
1.14.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Placement リソースについて説明します。Placement リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。Placement は、placement namespace にバインドされている ManagedClusterSets から一連の ManagedClusters を選択するルールを定義します。ラベル cluster.open-cluster-management.io/placement={placement name}
を持つ PlacementDecisions のスライスが作成され、この配置によって選択される ManagedClusters が表されます。
1.14.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.14.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.14.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: Placement を作成して管理します。
1.14.2. パス
1.14.2.1. 全 Placement のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placement
1.14.2.1.1. 説明
Placement に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.14.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.14.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.1.4. 消費されるアイテム
-
placement/yaml
1.14.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.2.2. Placement の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements
1.14.2.2.1. 説明
Placement を作成します。
1.14.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する配置バインディングを記述するパラメーター。 |
1.14.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.2.4. 消費されるアイテム
-
placement/yaml
1.14.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.14.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta1", "kind" : "Placement", "metadata" : { "name" : "placement1", "namespace": "ns1" }, "spec": { "predicates": [ { "requiredClusterSelector": { "labelSelector": { "matchLabels": { "vendor": "OpenShift" } } } } ] }, "status" : { } }
1.14.2.3. 単一の Placement のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements/{placement_name}
1.14.2.3.1. 説明
1 つの Placement に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.14.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placement_name | 問い合わせる Placement の名前 | string |
1.14.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.2.4. Placement の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements/{placement_name}
1.14.2.4.1. 説明
単一の Placement を削除します。
1.14.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placement_name | 削除する Placement の名前 | string |
1.14.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.3. 定義
1.14.3.1. Placement
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | Placement のバージョン管理されたスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | Placement のメタデータ。 | object |
spec | Placement の仕様。 |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
clusterSets |
| string array |
numberOfClusters |
選択する | integer (int32) |
predicates |
| clusterPredicate アレイ |
prioritizerPolicy | プライオリタイザーのポリシー。 | |
tolerations | 特定の Taint を持つマネージドクラスターが、一致する許容範囲を持つプレースメントによって選択されることを許可するが、必須ではない値。 | toleration array |
clusterPredicate
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
requiredClusterSelector |
ラベルおよびクラスター要求のある |
clusterSelector
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
labelSelector |
ラベル別の | object |
claimSelector |
要求別の |
clusterClaimSelector
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
matchExpressions | クラスター要求セレクター要件のサブセット。条件ロジックは AND です。 | < object > array |
prioritizerPolicy
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
mode |
| string |
configurations | プライオリタイザーの設定。 | prioritizerConfig array |
prioritizerConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
scoreCoordinate | プライオリタイザーおよびスコアソースの設定。 | |
weight | プライオリタイザースコアの重み。値は [-10,10] の範囲内である必要があります。 | int32 |
scoreCoordinate
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
type | プライオリタイザースコアのタイプ。有効な値は "BuiltIn" または "AddOn" です。 | string |
builtIn |
次のオプションからの | string |
addOn |
type が | object |
容認
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | Toleration が適用される Taint キー。空は、すべての Taint キーに一致することを意味します。 | string |
operator |
キーと値の関係。有効な Operator は | string |
value | Toleration に一致する Taint 値。 | string |
effect |
一致する Taint 効果。空は、すべての Taint 効果に一致することを意味します。指定した場合、許可される値は | string |
tolerationSeconds | Taint が許容される時間の長さ。その後、Taint は許容されません。デフォルト値は nil です。これは、Taint が許容される期間に時間制限がないことを示します。 | int64 |
1.15. PlacementDecisions API (v1beta1)
1.15.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の PlacementDecision リソースについて説明します。PlacementDecision リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。PlacementDecision は、プレースメントからの決定を示します。PlacementDecision は、ラベル cluster.open-cluster-management.io/placement={placement name}
を使用して特定の配置を参照します。
1.15.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.15.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.15.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: PlacementDecision を作成して管理します。
1.15.2. パス
1.15.2.1. 全 PlacementDecision のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions
1.15.2.1.1. 説明
PlacementDecisions に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.15.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.15.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.1.4. 消費されるアイテム
-
placementdecision/yaml
1.15.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.15.2.2. PlacementDecision の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions
1.15.2.2.1. 説明
PlacementDecision を作成します。
1.15.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する PlacementDecision を記述するパラメーター |
1.15.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.2.4. 消費されるアイテム
-
placementdecision/yaml
1.15.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.15.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.15.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta1", "kind" : "PlacementDecision", "metadata" : { "labels" : { "cluster.open-cluster-management.io/placement" : "placement1" }, "name" : "placement1-decision1", "namespace": "ns1" }, "status" : { } }
1.15.2.3. 単一の PlacementDecision のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions/{placementdecision_name}
1.15.2.3.1. 説明
1 つの PlacementDecision に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.15.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placementdecision_name | 問い合わせる PlacementDecision の名前 | string |
1.15.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.15.2.4. PlacementDecision の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions/{placementdecision_name}
1.15.2.4.1. 説明
単一の PlacementDecision を削除します。
1.15.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placementdecision_name | 削除する PlacementDecision の名前 | string |
1.15.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.15.3. 定義
1.15.3.1. PlacementDecision
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
status |
|
PlacementStatus
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
Decisions | プレースメントに応じた決定のスライス。 | ClusterDecision array |
ClusterDecision
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
clusterName |
| string |
reason |
| string |
1.16. DiscoveryConfig API
1.16.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の DiscoveryConfig リソースについて説明します。DiscoveryConfig リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.16.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.16.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.16.1.3. タグ
- discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io: DiscoveryConfigs を作成して管理します。
1.16.2. パス
1.16.2.1. DiscoveryConfig の作成
POST /app.k8s.io/v1/namespaces/{namespace}/discoveryconfigs
1.16.2.1.1. 説明
DiscoveryConfig を作成します。
1.16.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成する DiscoveryConfig を記述するパラメーター。 | DiscoveryConfig |
1.16.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.16.2.1.4. 消費されるアイテム
-
discoveryconfigs/yaml
1.16.2.1.5. タグ
- discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io
1.16.2.1.5.1. 要求の body
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "annotations": { "controller-gen.kubebuilder.io/version": "v0.4.1", }, "creationTimestamp": null, "name": "discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io", }, "spec": { "group": "discovery.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "DiscoveryConfig", "listKind": "DiscoveryConfigList", "plural": "discoveryconfigs", "singular": "discoveryconfig" }, "scope": "Namespaced", "versions": [ { "name": "v1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "DiscoveryConfig is the Schema for the discoveryconfigs API", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. In CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "DiscoveryConfigSpec defines the desired state of DiscoveryConfig", "properties": { "credential": { "description": "Credential is the secret containing credentials to connect to the OCM api on behalf of a user", "type": "string" }, "filters": { "description": "Sets restrictions on what kind of clusters to discover", "properties": { "lastActive": { "description": "LastActive is the last active in days of clusters to discover, determined by activity timestamp", "type": "integer" }, "openShiftVersions": { "description": "OpenShiftVersions is the list of release versions of OpenShift of the form \"<Major>.<Minor>\"", "items": { "description": "Semver represents a partial semver string with the major and minor version in the form \"<Major>.<Minor>\". For example: \"4.13\"", "pattern": "^(?:0|[1-9]\\d*)\\.(?:0|[1-9]\\d*)$", "type": "string" }, "type": "array" } }, "type": "object" } }, "required": [ "credential" ], "type": "object" }, "status": { "description": "DiscoveryConfigStatus defines the observed state of DiscoveryConfig", "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] }, "status": { "acceptedNames": { "kind": "", "plural": "" }, "conditions": [], "storedVersions": [] } }
1.16.2.2. すべての DiscoveryConfigs のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator
1.16.2.2.1. 説明
discovery config 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.16.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.16.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.16.2.2.4. 消費されるアイテム
-
operator/yaml
1.16.2.2.5. タグ
- discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io
1.16.2.3. DiscoveryConfig 演算子の削除
DELETE /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator/{discoveryconfigs_name}
1.16.2.3.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
application_name | 削除する Discovery Config 演算子の名前。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.16.2.3.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.16.2.3.3. タグ
- discoveryconfigs.operator.open-cluster-management.io
1.16.3. 定義
1.16.3.1. DiscoveryConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | discoveryconfigs のバージョンスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | リソースを定義するルールを記述します。 | object |
spec | DiscoveryConfig の必要な状態を定義します。 | 仕様のリスト を参照してください。 |
1.16.3.2. 仕様のリスト
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
credential | credential は、ユーザーの代わりに OCM API に接続するための認証情報が含まれるシークレットです。 | string |
filters | 検出するクラスターの種類に制限を設定します。 | フィルターの一覧 を参照してください。 |
1.16.3.3. フィルターのリスト
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
lastActive | lastActive は、検出するクラスターの最後のアクティブ日数で、アクティビティーのタイムスタンプによって決定されます。 | integer |
openShiftVersions | openShiftVersions は、OpenShift のリリースバージョン ("<Major>.<Minor>" 形式) のリストです。 | object |
1.17. DiscoveredCluster API
1.17.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の DiscoveredCluster リソースについて説明します。DiscoveredCluster リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.17.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.17.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.17.1.3. タグ
- discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io: DiscoveredClusters を作成して管理します。
1.17.2. パス
1.17.2.1. DiscoveredCluster の作成
POST /app.k8s.io/v1/namespaces/{namespace}/discoveredclusters
1.17.2.1.1. 説明
DiscoveredCluster を作成します。
1.17.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
Body |
body | 作成する DiscoveredCluster を記述するパラメーター。 | DiscoveredCluster |
1.17.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.1.4. 消費されるアイテム
-
discoveredclusters/yaml
1.17.2.1.5. タグ
- discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io
1.17.2.1.5.1. 要求の body
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "annotations": { "controller-gen.kubebuilder.io/version": "v0.4.1",\ }, "creationTimestamp": null, "name": "discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io", }, "spec": { "group": "discovery.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "DiscoveredCluster", "listKind": "DiscoveredClusterList", "plural": "discoveredclusters", "singular": "discoveredcluster" }, "scope": "Namespaced", "versions": [ { "name": "v1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "DiscoveredCluster is the Schema for the discoveredclusters API", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. In CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "DiscoveredClusterSpec defines the desired state of DiscoveredCluster", "properties": { "activityTimestamp": { "format": "date-time", "type": "string" }, "apiUrl": { "type": "string" }, "cloudProvider": { "type": "string" }, "console": { "type": "string" }, "creationTimestamp": { "format": "date-time", "type": "string" }, "credential": { "description": "ObjectReference contains enough information to let you inspect or modify the referred object. --- New uses of this type are discouraged because of difficulty describing its usage when embedded in APIs. 1. Ignored fields. It includes many fields which are not generally honored. For instance, ResourceVersion and FieldPath are both very rarely valid in actual usage. 2. Invalid usage help. It is impossible to add specific help for individual usage. In most embedded usages, there are particular restrictions like, \"must refer only to types A and B\" or \"UID not honored\" or \"name must be restricted\". Those cannot be well described when embedded. 3. Inconsistent validation. Because the usages are different, the validation rules are different by usage, which makes it hard for users to predict what will happen. 4. The fields are both imprecise and overly precise. Kind is not a precise mapping to a URL. This can produce ambiguity during interpretation and require a REST mapping. In most cases, the dependency is on the group,resource tuple and the version of the actual struct is irrelevant. 5. We cannot easily change it. Because this type is embedded in many locations, updates to this type will affect numerous schemas. Don't make new APIs embed an underspecified API type they do not control. Instead of using this type, create a locally provided and used type that is well-focused on your reference. For example, ServiceReferences for admission registration: https://github.com/kubernetes/api/blob/release-1.17/admissionregistration/v1/types.go#L533 .", "properties": { "apiVersion": { "description": "API version of the referent.", "type": "string" }, "fieldPath": { "description": "If referring to a piece of an object instead of an entire object, this string should contain a valid JSON/Go field access statement, such as desiredState.manifest.containers[2]. For example, if the object reference is to a container within a pod, this would take on a value like: \"spec.containers{name}\" (where \"name\" refers to the name of the container that triggered the event) or if no container name is specified \"spec.containers[2]\" (container with index 2 in this pod). This syntax is chosen only to have some well-defined way of referencing a part of an object. TODO: this design is not final and this field is subject to change in the future.", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind of the referent. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" }, "namespace": { "description": "Namespace of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/", "type": "string" }, "resourceVersion": { "description": "Specific resourceVersion to which this reference is made, if any. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency", "type": "string" }, "uid": { "description": "UID of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#uids", "type": "string" } }, "type": "object" }, "displayName": { "type": "string" }, "isManagedCluster": { "type": "boolean" }, "name": { "type": "string" }, "openshiftVersion": { "type": "string" }, "status": { "type": "string" }, "type": { "type": "string" } }, "required": [ "apiUrl", "displayName", "isManagedCluster", "name", "type" ], "type": "object" }, "status": { "description": "DiscoveredClusterStatus defines the observed state of DiscoveredCluster", "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] }, "status": { "acceptedNames": { "kind": "", "plural": "" }, "conditions": [], "storedVersions": [] } }
1.17.2.2. すべての DiscoveredClusters のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator
1.17.2.2.1. 説明
discovered clusters 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.17.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.17.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.2.4. 消費されるアイテム
-
operator/yaml
1.17.2.2.5. タグ
- discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io
1.17.2.3. DiscoveredCluster 演算子の削除
DELETE /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator/{discoveredclusters_name}
1.17.2.3.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
application_name | 削除する Discovered Cluster 演算子の名前。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.17.2.3.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.3.3. タグ
- discoveredclusters.operator.open-cluster-management.io
1.17.3. 定義
1.17.3.1. DiscoveredCluster
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | discoveredclusters のバージョンスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | リソースを定義するルールを記述します。 | object |
spec | DiscoveredClusterSpec は、DiscoveredCluster の必要な状態を定義します。 | 仕様のリスト を参照してください。 |
1.17.3.2. 仕様のリスト
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
activityTimestamp | Discoveredclusters 最後に利用可能なアクティビティータイムスタンプ。 | metav1.time |
apiUrl | Discoveredclusters API URL エンドポイント。 | string |
cloudProvider | discoveredcluster のクラウドプロバイダー。 | string |
console | Discoveredclusters コンソール URL エンドポイント。 | string |
creationTimestamp | Discoveredclusters 作成タイプスタンプ。 | metav1.time |
credential | クラスターが検出された認証情報への参照。 | corev1.ObjectReference |
displayName | 検出されたクラスターの表示名。 | string |
isManagedCluster | true の場合、クラスターは ACM によって管理されます。 | boolean |
name | 検出されたクラスターの名前。 | string |
openshiftVersion | 検出されたクラスターの OpenShift バージョン。 | string |
status | 検出されたクラスターのステータス。 | string |
type | OpenShift フレーバー (例:OCP、ROSA など)。 | string |
1.18. AddOnDeploymentConfig API (v1alpha1)
1.18.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の AddOnDeploymentConfig リソースについて説明します。AddOnDeploymentConfig リソースでは、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。AddOnDeploymentConfig は、アドオンのデプロイメント設定を表します。
1.18.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.18.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.18.1.3. タグ
- addon.open-cluster-management.io: AddOnDeploymentConfigs の作成と管理
1.18.2. パス
1.18.2.1. Query all AddOnDeploymentConfigs
GET /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/addondeploymentconfigs
1.18.2.1.1. 説明
AddOnDeploymentConfig に対してクエリーを実行し、詳細を確認します。
1.18.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.18.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.18.2.1.4. 消費されるアイテム
-
addondeploymentconfig/yaml
1.18.2.1.5. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.18.2.2. Create a AddOnDeploymentConfig
POST /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/addondeploymentconfigs
1.18.2.2.1. 説明
AddOnDeploymentConfig を作成します。
1.18.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する AddOnDeploymentConfig バインディングを記述するパラメーター。 |
1.18.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.18.2.2.4. 消費されるアイテム
-
addondeploymentconfig/yaml
1.18.2.2.5. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.18.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.18.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "addon.open-cluster-management.io/v1alpha1", "kind": "AddOnDeploymentConfig", "metadata": { "name": "deploy-config", "namespace": "open-cluster-management-hub" }, "spec": { "nodePlacement": { "nodeSelector": { "node-dedicated": "acm-addon" }, "tolerations": [ { "effect": "NoSchedule", "key": "node-dedicated", "operator": "Equal", "value": "acm-addon" } ] } } }
1.18.2.3. Query a single AddOnDeploymentConfig
GET /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/addondeploymentconfigs/{addondeploymentconfig_name}
1.18.2.3.1. 説明
1 つの AddOnDeploymentConfig に対してクエリーを実行し、詳細を確認します。
1.18.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
addondeploymentconfig_name | クエリーを実行する AddOnDeploymentConfig の名前 | string |
1.18.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.18.2.3.4. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.18.2.4. AddOnDeploymentConfig を削除する
DELETE /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/addondeploymentconfigs/{addondeploymentconfig_name}
1.18.2.4.1. 説明
1 つの AddOnDeploymentConfig を削除します。
1.18.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
addondeploymentconfig_name | 削除する AddOnDeploymentConfig の名前。 | string |
1.18.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.18.2.4.4. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.18.3. 定義
1.18.3.1. AddOnDeploymentConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | AddOnDeploymentConfig のバージョン管理スキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | AddOnDeploymentConfig のメタデータ。 | object |
spec | AddOnDeploymentConfig の仕様。 |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
customizedVariables | 現在のアドオンデプロイメントの name-value 変数のリスト。アドオン実装では、これらの変数を使用してアドオンのデプロイメントをレンダリングできます。 | customizedVariable array |
nodePlacement | マネージドクラスターのアドオンエージェントに対するスケジューリングの明示的な制御を有効にします。 |
customizedVariable
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
name | この変数の名前。 | string |
value | この変数の値。 | string |
nodePlacement
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
nodeSelector |
Pod の実行がスケジュールされるノードを定義します。 | map[string]string |
tolerations |
Pod に適用され、一致するマシン Operator ( | []corev1.Toleration |
1.19. ClusterManagementAddOn API (v1alpha1)
1.19.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ClusterManagementAddOn リソースについて説明します。ClusterManagementAddOn リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
ClusterManagementAddOn は、クラスターマネージャーへのアドオンの登録を表します。このリソースを使用すると、ユーザーはクラスターマネージャーで使用できるアドオンを見つけ、アドオンに関するメタデータ情報を取得できます。このリソースは、namespace のスコープが指定された ManagedClusterAddOn リソースに使用される ClusterManagementAddOn リソースの名前である ManagedClusterAddOn への参照も指定します。ClusterManagementAddOn はクラスターのスコープが指定されたリソースです。
1.19.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.19.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.19.1.3. タグ
- addon.open-cluster-management.io: ClusterManagementAddOns の作成と管理
1.19.2. パス
1.19.2.1. Query all ClusterManagementAddOns
GET /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/clustermanagementaddons
1.19.2.1.1. 説明
ClusterManagementAddOns に対してクエリーを実行し、詳細を確認します。
1.19.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.19.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.19.2.1.4. 消費されるアイテム
-
clustermanagementaddon/yaml
1.19.2.1.5. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.19.2.2. Create a ClusterManagementAddOn
POST /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/clustermanagementaddons
1.19.2.2.1. 説明
ClusterManagementAddOn を作成します。
1.19.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する ClusterManagementAddon バインディングを記述するパラメーター。 |
1.19.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.19.2.2.4. 消費されるアイテム
-
clustermanagementaddon/yaml
1.19.2.2.5. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.19.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.19.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "addon.open-cluster-management.io/v1alpha1", "kind": "ClusterManagementAddOn", "metadata": { "name": "helloworld" }, "spec": { "supportedConfigs": [ { "defaultConfig": { "name": "deploy-config", "namespace": "open-cluster-management-hub" }, "group": "addon.open-cluster-management.io", "resource": "addondeploymentconfigs" } ] }, "status" : { } }
1.19.2.3. Query a single ClusterManagementAddOn
GET /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/clustermanagementaddons/{clustermanagementaddon_name}
1.19.2.3.1. 説明
1 つの ClusterManagementAddOn に対してクエリーを実行し、詳細を確認します。
1.19.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clustermanagementaddon_name | クエリーを実行する ClusterManagementAddOn の名前。 | string |
1.19.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.19.2.3.4. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.19.2.4. ClusterManagementAddOn の削除
DELETE /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/clustermanagementaddons/{clustermanagementaddon_name}
1.19.2.4.1. 説明
1 つの ClusterManagementAddOn を削除します。
1.19.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
clustermanagementaddon_name | 削除する ClusterManagementAddOn の名前。 | string |
1.19.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.19.2.4.4. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.19.3. 定義
1.19.3.1. ClusterManagementAddOn
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | ClusterManagementAddOn のバージョン管理されたスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | ClusterManagementAddOn のメタデータ。 | object |
spec | ClusterManagementAddOn の仕様。 |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
addOnMeta | AddOnMeta は、アドオンのメタデータ情報への参照です。 | |
supportedConfigs | SupportedConfigs は、アドオンでサポートされる設定タイプのリストです。 | configMeta array |
addOnMeta
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
displayName | 表示されるアドオンの名前を表します。 | string |
description | アドオンの詳細な説明を表します。 | string |
configMeta
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
group | アドオン設定のグループ。 | string |
resource | アドオン設定のリソース。 | string |
defaultConfig | デフォルトのアドオン設定の namespace と名前を表します。すべてのアドオンで同じ設定になります。 |
configReferent
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
namespace | アドオン設定の namespace。このフィールドが設定されていない場合、設定は cluster-scope になります。 | string |
name | アドオン設定の名前。 | string |
1.20. ManagedClusterAddOn API (v1alpha1)
1.20.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ManagedClusterAddOn リソースについて説明します。ManagedClusterAddOn リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。ManagedClusterAddOn は、アドオンの現在の状態を保持するカスタムリソースオブジェクトです。このリソースは ManagedCluster namespace で作成する必要があります。
1.20.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.20.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.20.1.3. タグ
- addon.open-cluster-management.io: ManagedClusterAddOns の作成と管理
1.20.2. パス
1.20.2.1. Query all ManagedClusterAddOns
GET /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/managedclusteraddons
1.20.2.1.1. 説明
ManagedClusterAddOn に対してクエリーを実行し、詳細を確認します。
1.20.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.20.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.20.2.1.4. 消費されるアイテム
-
managedclusteraddon/yaml
1.20.2.1.5. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.20.2.2. Create a ManagedClusterAddOn
POST /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/managedclusteraddons
1.20.2.2.1. 説明
ManagedClusterAddOn を作成します。
1.20.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成される ManagedClusterAddOn バインディングを記述するパラメーター。 |
1.20.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.20.2.2.4. 消費されるアイテム
-
managedclusteraddon/yaml
1.20.2.2.5. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.20.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.20.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "addon.open-cluster-management.io/v1alpha1", "kind": "ManagedClusterAddOn", "metadata": { "name": "helloworld", "namespace": "cluster1" }, "spec": { "configs": [ { "group": "addon.open-cluster-management.io", "name": "cluster-deploy-config", "namespace": "open-cluster-management-hub", "resource": "addondeploymentconfigs" } ], "installNamespace": "default" }, "status" : { } }
1.20.2.3. Query a single ManagedClusterAddOn
GET /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/managedclusteraddons/{managedclusteraddon_name}
1.20.2.3.1. 説明
1 つの ManagedClusterAddOn に対してクエリーを実行し、詳細を確認します。
1.20.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
managedclusteraddon_name | クエリーを実行する ManagedClusterAddOn の名前。 | string |
1.20.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.20.2.3.4. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.20.2.4. Delete a ManagedClusterAddOn
DELETE /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/managedclusteraddons/{managedclusteraddon_name}
1.20.2.4.1. 説明
1 つの ManagedClusterAddOn を削除します。
1.20.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
managedclusteraddon_name | 削除する ManagedClusterAddOn の名前。 | string |
1.20.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.20.2.4.4. タグ
- addon.open-cluster-management.io
1.20.3. 定義
1.20.3.1. ManagedClusterAddOn
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | ManagedClusterAddOn のバージョン管理されたスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | ManagedClusterAddOn のメタデータ。 | object |
spec | ManagedClusterAddOn の仕様。 |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
installNamespace | アドオンエージェントをインストールするためのマネージドクラスター上の namespace。設定されていない場合は、open-cluster-management-agent-addon namespace を使用してアドオンエージェントをインストールします。 | string |
configs | 現在のアドオンに独自の設定があるアドオン設定のリスト。 | addOnConfig array |
addOnConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
group | アドオン設定のグループ。 | string |
resource | アドオン設定のリソース。 | string |
namespace | アドオン設定の namespace。このフィールドが設定されていない場合、設定は cluster-scope になります。 | string |
name | アドオン設定の名前。 | string |
1.21. ManagedClusterSet API (v1beta2)
1.21.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ManagedClusterSet リソースについて説明します。ManagedClusterSet リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。ManagedClusterSet は、2 つ以上のマネージドクラスターを 1 つのセットにグループ化し、一緒に操作できるようにします。セットに属するマネージドクラスターは、使用目的の共有や同じデプロイメントリージョンなど、同様の属性を持つことができます。
1.21.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.21.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.21.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io : ManagedClusterSets の作成と管理
1.21.2. パス
1.21.2.1. すべての managedclusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets
1.21.2.1.1. 説明
詳細は、managedclustersets をクエリーしてください。
1.21.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.21.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.21.2.1.4. 消費されるアイテム
-
managedclusterset/yaml
1.21.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.21.2.2. managedclusterset の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets
1.21.2.2.1. 説明
managedclusterset を作成します。
1.21.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
Body |
body | 作成する managedclusterset を記述するパラメーター。 |
1.21.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.21.2.2.4. 消費されるアイテム
-
managedclusterset/yaml
1.21.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.21.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.21.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind" : "ManagedClusterSet", "metadata" : { "name" : "example-clusterset", }, "spec": { }, "status" : { } }
1.21.2.3. 単一の managedclusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets/{managedclusterset_name}
1.21.2.3.1. 説明
詳細は、単一の managedclusterset をクエリーしてください。
1.21.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
パス |
managedclusterset_name | クエリーを行う managedclusterset の名前。 | string |
1.21.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.21.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.21.2.4. managedclusterset の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{managedclusterset_name}
1.21.2.4.1. 説明
単一の managedclusterset を削除します。
1.21.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
パス |
managedclusterset_name | 削除する managedclusterset の名前。 | string |
1.21.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.21.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.21.3. 定義
1.21.3.1. ManagedClusterSet
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
spec 必須 |
| spec |
1.22. KlusterletConfig API (v1alpha1)
1.22.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の KlusterletConfig リソースについて説明します。KlusterletConfig リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。KlusterletConfig には、nodeSelector
、tolerations
、および pullSecret
などの klusterlet 設定情報が含まれます。KlusterletConfig はクラスタースコープのリソースで、open-cluster-managemnet-agent
namespace 内の klusterlet Pod でのみ機能します。KlusterletConfig は、アドオンのデプロイメント設定には影響しません。
1.22.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.22.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.22.1.3. タグ
- config.open-cluster-management.io: KlusterletConfig を作成して管理します。
1.22.2. パス
1.22.2.1. 全 KlusterletConfig のクエリー
GET /config.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/klusterletconfigs
1.22.2.1.1. 説明
KlusterletConfig に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.22.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
1.22.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.22.2.1.4. 消費されるアイテム
-
klusterletconfig/yaml
1.22.2.1.5. タグ
- config.open-cluster-management.io
1.22.2.2. KlusterletConfig を作成します。
POST /config.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/klusterletconfigs
1.22.2.2.1. 説明
KlusterletConfig を作成します。
1.22.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
Body |
body | 作成する KlusterletConfig バインディングを記述するパラメーター。 |
1.22.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.22.2.2.4. 消費されるアイテム
-
klusterletconfig/yaml
1.22.2.2.5. タグ
- config.open-cluster-management.io
1.22.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.22.2.2.6.1. 要求の body
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "annotations": { "controller-gen.kubebuilder.io/version": "v0.7.0" }, "creationTimestamp": null, "name": "klusterletconfigs.config.open-cluster-management.io" }, "spec": { "group": "config.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "KlusterletConfig", "listKind": "KlusterletConfigList", "plural": "klusterletconfigs", "singular": "klusterletconfig" }, "preserveUnknownFields": false, "scope": "Cluster", "versions": [ { "name": "v1alpha1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "KlusterletConfig contains the configuration of a klusterlet including the upgrade strategy, config overrides, proxy configurations etc.", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. In CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "Spec defines the desired state of KlusterletConfig", "properties": { "hubKubeAPIServerProxyConfig": { "description": "HubKubeAPIServerProxyConfig holds proxy settings for connections between klusterlet/add-on agents on the managed cluster and the kube-apiserver on the hub cluster. Empty means no proxy settings is available.", "properties": { "caBundle": { "description": "CABundle is a CA certificate bundle to verify the proxy server. It will be ignored if only HTTPProxy is set; And it is required when HTTPSProxy is set and self signed CA certificate is used by the proxy server.", "format": "byte", "type": "string" }, "httpProxy": { "description": "HTTPProxy is the URL of the proxy for HTTP requests", "type": "string" }, "httpsProxy": { "description": "HTTPSProxy is the URL of the proxy for HTTPS requests HTTPSProxy will be chosen if both HTTPProxy and HTTPSProxy are set.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "nodePlacement": { "description": "NodePlacement enables explicit control over the scheduling of the agent components. If the placement is nil, the placement is not specified, it will be omitted. If the placement is an empty object, the placement will match all nodes and tolerate nothing.", "properties": { "nodeSelector": { "additionalProperties": { "type": "string" }, "description": "NodeSelector defines which Nodes the Pods are scheduled on. The default is an empty list.", "type": "object" }, "tolerations": { "description": "Tolerations is attached by pods to tolerate any taint that matches the triple <key,value,effect> using the matching operator <operator>. The default is an empty list.", "items": { "description": "The pod this Toleration is attached to tolerates any taint that matches the triple <key,value,effect> using the matching operator <operator>.", "properties": { "effect": { "description": "Effect indicates the taint effect to match. Empty means match all taint effects. When specified, allowed values are NoSchedule, PreferNoSchedule and NoExecute.", "type": "string" }, "key": { "description": "Key is the taint key that the toleration applies to. Empty means match all taint keys. If the key is empty, operator must be Exists; this combination means to match all values and all keys.", "type": "string" }, "operator": { "description": "Operator represents a key's relationship to the value. Valid operators are Exists and Equal. Defaults to Equal. Exists is equivalent to wildcard for value, so that a pod can tolerate all taints of a particular category.", "type": "string" }, "tolerationSeconds": { "description": "TolerationSeconds represents the period of time the toleration (which must be of effect NoExecute, otherwise this field is ignored) tolerates the taint. By default, it is not set, which means tolerate the taint forever (do not evict). Zero and negative values will be treated as 0 (evict immediately) by the system.", "format": "int64", "type": "integer" }, "value": { "description": "Value is the taint value the toleration matches to. If the operator is Exists, the value should be empty, otherwise just a regular string.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "type": "array" } }, "type": "object" }, "pullSecret": { "description": "PullSecret is the name of image pull secret.", "properties": { "apiVersion": { "description": "API version of the referent.", "type": "string" }, "fieldPath": { "description": "If referring to a piece of an object instead of an entire object, this string should contain a valid JSON/Go field access statement, such as desiredState.manifest.containers[2]. For example, if the object reference is to a container within a pod, this would take on a value like: \"spec.containers{name}\" (where \"name\" refers to the name of the container that triggered the event) or if no container name is specified \"spec.containers[2]\" (container with index 2 in this pod). This syntax is chosen only to have some well-defined way of referencing a part of an object. TODO: this design is not final and this field is subject to change in the future.", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind of the referent. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" }, "namespace": { "description": "Namespace of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/", "type": "string" }, "resourceVersion": { "description": "Specific resourceVersion to which this reference is made, if any. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency", "type": "string" }, "uid": { "description": "UID of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#uids", "type": "string" } }, "type": "object" }, "registries": { "description": "Registries includes the mirror and source registries. The source registry will be replaced by the Mirror.", "items": { "properties": { "mirror": { "description": "Mirror is the mirrored registry of the Source. Will be ignored if Mirror is empty.", "type": "string" }, "source": { "description": "Source is the source registry. All image registries will be replaced by Mirror if Source is empty.", "type": "string" } }, "required": [ "mirror" ], "type": "object" }, "type": "array" } }, "type": "object" }, "status": { "description": "Status defines the observed state of KlusterletConfig", "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] }, "status": { "acceptedNames": { "kind": "", "plural": "" }, "conditions": [], "storedVersions": [] } }
1.22.2.3. 単一の KlusterletConfig のクエリー
GET /config.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/klusterletconfigs/{klusterletconfig_name}
1.22.2.3.1. 説明
1 つの KlusterletConfig に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.22.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
klusterletconfig_name | クエリーを実行する KlusterletConfig の名前。 | string |
1.22.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.22.2.3.4. タグ
- config.open-cluster-management.io
1.22.2.4. KlusterletConfig の削除
DELETE /addon.open-cluster-management.io/v1alpha1/namespaces/{namespace}/klusterletconfigs/{klusterletconfig_name}
1.22.2.4.1. 説明
単一の klusterletconfig を削除します。
1.22.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
Header |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
klusterletconfig_name | 削除する KlusterletConfig の名前。 | string |
1.22.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.22.2.4.4. タグ
- config.open-cluster-management.io
1.22.3. 定義
1.22.3.1. KlusterletConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | KlusterletConfig のバージョン管理されたスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | KlusterletConfig のメタデータ。 | object |
spec | KlusterletConfig の仕様。 |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
registries | ミラーおよびソースレジストリーが含まれます。ソースレジストリーはミラーに置き換えられます。 | registry |
pullSecret | イメージプルシークレットの名前。 | object |
nodePlacement | マネージドクラスターでアドオンエージェントのスケジューリング制御を有効にします。 | |
hubKubeAPIServerProxyConfig | マネージドクラスターの klusterlet またはアドオンエージェントとハブクラスターの kube-apiserver 間の接続のプロキシー設定が含まれています。空白は、使用できるプロキシー設定がないことを意味します。 |
nodePlacement
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
nodeSelector |
Pod の実行がスケジュールされるノードを定義します。 | map[string]string |
tolerations |
Pod に適用され、一致するマシン Operator ( | []corev1.Toleration |
kubeAPIServerProxyConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
caBundle | プロキシーサーバーを検証するための CA 証明書バンドルです。HTTPProxy のみが設定されている場合、バンドルは無視されます。このバンドルは、HTTPSProxy が設定され、自己署名 CA 証明書がプロキシーサーバーによって使用される場合に必要になります。 | map[string]string |
httpProxy | HTTP リクエストのプロキシーの URL | map[string]string |
httpsProxy | HTTPS 要求のプロキシーの URL。HTTPProxy および HTTPSProxy の両方が設定されている場合は、HTTPSProxy が選択されます。 | map[string]string |
1.23. ポリシーコンプライアンス履歴 (テクノロジープレビュー)
1.23.1. 概要
ポリシーコンプライアンス履歴 API は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes のポリシーコンプライアンスイベントをクエリー可能な形式で長期間保存する場合に使用できる、オプションのテクニカルプレビュー機能です。この API を使用すると、spec
フィールドなどの追加の詳細を取得して、ポリシーを監査およびトラブルシューティングすることができます。また、ポリシーが無効化されたりクラスターから削除されたりしたときに、コンプライアンスイベントを取得できます。ポリシーコンプライアンス履歴 API は、監査とトラブルシューティングに役立つ、ポリシーコンプライアンスイベントのコンマ区切り値 (CSV) スプレッドシートを生成することもできます。
1.23.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.10.0
1.23.2. API エンドポイント
1.23.2.1. ポリシーコンプライアンスイベントのリスト表示
/api/v1/compliance-events
これには、デフォルトでアクセスできるすべてのポリシーコンプライアンスイベントがリスト表示されます。レスポンスの形式は次のとおりです。デフォルトでは、event.timestamp
によって降順に並べ替えられます。
{ "data": [ { "id": 2, "cluster": { "name": "cluster1", "cluster_id": "215ce184-8dee-4cab-b99b-1f8f29dff611" }, "parent_policy": { "id": 3, "name": "configure-custom-app", "namespace": "policies", "catageories": ["CM Configuration Management"], "controls": ["CM-2 Baseline Configuration"], "standards": ["NIST SP 800-53"] }, "policy": { "apiGroup": "policy.open-cluster-management.io", "id": 2, "kind": "ConfigurationPolicy", "name": "configure-custom-app", "namespace": "", // Only shown with `?include_spec` "spec": {} }, "event": { "compliance": "NonCompliant", "message": "configmaps [app-data] not found in namespace default", "timestamp": "2023-07-19T18:25:43.511Z", "metadata": {} } }, { "id": 1, "cluster": { "name": "cluster2", "cluster_id": "415ce234-8dee-4cab-b99b-1f8f29dff461" }, "parent_policy": { "id": 3, "name": "configure-custom-app", "namespace": "policies", "catageories": ["CM Configuration Management"], "controls": ["CM-2 Baseline Configuration"], "standards": ["NIST SP 800-53"] }, "policy": { "apiGroup": "policy.open-cluster-management.io", "id": 4, "kind": "ConfigurationPolicy", "name": "configure-custom-app", "namespace": "", // Only shown with `?include_spec` "spec": {} }, "event": { "compliance": "Compliant", "message": "configmaps [app-data] found as specified in namespace default", "timestamp": "2023-07-19T18:25:41.523Z", "metadata": {} } } ], "metadata": { "page": 1, "pages": 7, "per_page": 20, "total": 123 } }
次のオプションのクエリーパラメーターを使用できます。説明のないものは、参照するフィールドをフィルターするだけであることに注意してください。パラメーター値 null
は、値がないことを示します。さらに、コンマを使用して複数の値を指定できます。たとえば、"or" 条件でフィルタリングする場合は ??cluster.name=cluster1,cluster2
とします。必要に応じて、コンマを \
でエスケープできます。
クエリー引数 | 説明 |
---|---|
cluster.cluster_id | |
cluster.name | |
direction |
並べ替えの基準となる方向。デフォルトは、降順を表す |
event.compliance | |
event.message_includes | 入力文字列を含むコンプライアンスメッセージのフィルター。サポートされる値は 1 つだけです。 |
event.message_like |
コンプライアンスメッセージの SQL |
event.reported_by | |
event.timestamp | |
event.timestamp_after |
RFC 3339 タイムスタンプ。この時刻以降のコンプライアンスイベントのみを表示することを示します。たとえば、 |
event.timestamp_before |
RFC 3339 タイムスタンプ。この時刻以前のコンプライアンスイベントのみを表示することを示します。たとえば、 |
id | |
include_spec |
戻り値にポリシーの |
page |
クエリー内のページ番号。デフォルトは |
parent_policy.categories | |
parent_policy.controls | |
parent_policy.id | |
parent_policy.name | |
parent_policy.namespace | |
parent_policy.standards | |
per_page |
ページごとに返されるコンプライアンスイベントの数。デフォルトは |
policy.apiGroup | |
policy.id | |
policy.kind | |
policy.name | |
policy.namespace | |
policy.severity | |
sort |
並べ替えに使用するフィールド。デフォルトは |
1.23.2.2. 単一のポリシーコンプライアンスイベントの選択
/api/v1/compliance-events/<id>
データベース ID を指定して、単一のポリシーコンプライアンスイベントを選択できます。たとえば、/api/v1/compliance-events/1
は、ID が 1 のコンプライアンスイベントを選択します。戻り値は次の JSON 形式です。
{ "id": 1, "cluster": { "name": "cluster2", "cluster_id": "415ce234-8dee-4cab-b99b-1f8f29dff461" }, "parent_policy": { "id": 2, "name": "etcd-encryption", "namespace": "policies", "catageories": ["CM Configuration Management"], "controls": ["CM-2 Baseline Configuration"], "standards": ["NIST SP 800-53"] }, "policy": { "apiGroup": "policy.open-cluster-management.io", "id": 4, "kind": "ConfigurationPolicy", "name": "etcd-encryption", "namespace": "", "spec": {} }, "event": { "compliance": "Compliant", "message": "configmaps [app-data] found as specified in namespace default", "timestamp": "2023-07-19T18:25:41.523Z", "metadata": {} } }
1.23.2.3. スプレッドシートの生成
/api/v1/reports/compliance-events
監査とトラブルシューティングのために、コンプライアンスイベントのコンマ区切り値 (CSV) スプレッドシートを生成できます。この API エンドポイントは、/api/v1/compliance-events
API エンドポイントと同じ結果を出力し、同じクエリー引数を受け入れます。デフォルトでは、per_page
制限は設定されておらず、per_page
クエリー引数の最大値もありません。すべての CSV ヘッダーは /api/v1/compliance-events
API エンドポイントと同じですが、JSON オブジェクトはアンダースコアで区切られています。たとえば、イベントのタイムスタンプのヘッダーは event_timestamp
となります。
1.23.3. 認証および承認
ポリシーコンプライアンス履歴 API は、認証と認可のために Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターが使用する OpenShift インスタンスを利用します。HTTPS リクエストの Authorization
ヘッダーに、OpenShift トークンを指定する必要があります。
トークンを見つけるには、次のコマンドを実行します。
oc whoami --show-token
1.23.3.1. コンプライアンスイベントの表示
マネージドクラスターのコンプライアンスイベントを表示するには、Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターの ManagedCluster
オブジェクトに対する get
verb
を完了するためのアクセスが必要です。たとえば、local-cluster
クラスターのコンプライアンスイベントを表示するには、open-cluster-management:view:local-cluster
ClusterRole
を使用するか、次の例のように独自のリソースを作成します。
apiVersion: rbac.authorization.k8s.io/v1 kind: ClusterRole metadata: name: local-cluster-view rules: - apiGroups: - cluster.open-cluster-management.io resources: - managedclusters resourceNames: - local-cluster verbs: - get
特定のマネージドクラスターへのアクセスを確認するには、oc auth can-i
コマンドを使用します。たとえば、local-cluster
マネージドクラスターにアクセスできるかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
oc auth can-i get managedclusters.cluster.open-cluster-management.io/local-cluster
1.23.3.2. コンプライアンスイベントの記録
対応するマネージドクラスター namespace の policies.policy.open-cluster-management.io/status
リソースで patch
verb
アクセスを持つユーザーまたはサービスアカウントには、ポリシーコンプライアンスイベントを記録するためのアクセスがあります。マネージドクラスターの governance-policy-framework
Pod は、Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターの対応するマネージドクラスター namespace の open-cluster-management-compliance-history-api-recorder
サービスアカウントを使用して、コンプライアンスイベントを記録します。各サービスアカウントには、マネージドクラスター namespace にバインドされた open-cluster-management:compliance-history-api-recorder
ClusterRole
があります。ユーザーおよびサービスアカウントの patch
動詞によるポリシー status
へのアクセスを制限し、ポリシーコンプライアンス履歴 API に保存されているデータの信頼性を確保します。