1.3.2. 非接続環境でのインストール
非接続環境の OpenShift Container Platform クラスターに Red Hat Advanced Cluster Management をインストールするには、次の手順を参照してください。
オンライン接続時に OpenShift Container Platform のインストールを確認します。Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターが OpenShift Container Platform クラスターにまだインストールされていないことを確認します。各 OpenShift Container Platform クラスターには、Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターを 1 つだけインストールできます。
OpenShift Container Platform クラスターが正しく設定されていることを確認するには、以下のコマンドを使用して OpenShift Container Platform Web コンソールにアクセスします。
oc -n openshift-console get route以下の出力例を参照してください。
openshift-console console console-openshift-console.apps.new-coral.purple-chesterfield.com console https reencrypt/Redirect Noneブラウザーで URL を開き、結果を確認します。コンソール URL の表示が
console-openshift-console.router.default.svc.cluster.localの場合は、OpenShift Container Platform のインストール時にopenshift_master_default_subdomainを設定します。ローカルイメージレジストリーの可用性の確認ベストプラクティス: Operator Lifecycle Manager Operator 関連のコンテンツには、既存のミラーレジストリーを使用します。
非接続環境に Red Hat Advanced Cluster Management をインストールするには、ローカルミラーイメージレジストリーを使用する必要があります。非接続環境での OpenShift Container Platform クラスターのインストールはすでに完了しているため、OpenShift Container Platform クラスターのインストール時に使用するミラーレジストリーがすでにセットアップされています。
ローカルイメージレジストリーがまだない場合は、Red Hat OpenShift Container Platform ドキュメントの 非接続インストール用のイメージのミラーリング で説明されている手順を実行して作成します。
Operator Lifecycle Manager の設定Red Hat Advanced Cluster Management は Operator としてパッケージ化されているため、Operator Lifecycle Manager を使用してインストールします。
非接続環境では、Operator Lifecycle Manager は、Red Hat が提供する Operator の標準 Operator ソースにアクセスできません。このソースは、非接続クラスターからアクセスできないイメージレジストリーでホストされているためです。代わりに、クラスター管理者は、ミラーリングされたイメージレジストリーと Operator カタログを使用して、非接続環境での Operator のインストールとアップグレードを実行できます。
非接続クラスターに Red Hat Advanced Cluster Management をインストールするための準備をするには、OpenShift Container Platform ドキュメントの ネットワークが制限された環境での Operator Lifecycle Manager の使用 で説明されている手順に従います。
ミラーカタログに Operator パッケージを含めます。
Red Hat は、
registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-indexインデックスイメージで提供される Red Hat Operator カタログで、Red Hat Advanced Cluster Management Operator を提供します。このカタログインデックスイメージのミラーを準備する場合に、Red Hat が提供するカタログ全体をミラーリングするか、使用する Operator パッケージのみを含むサブセットをミラーリングするかを選択できます。完全なミラーカタログを作成する場合、Red Hat Advanced Cluster Management のインストールに必要なすべてのパッケージが含まれているため、特別な考慮は必要ありません。ただし、特定のパッケージを含めるかを特定するために、一部または絞り込んだミラーリングカタログを作成する場合には、次のパッケージ名をリストに含める必要があります。
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advanced-cluster-management -
multicluster-engine
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次の 2 つのミラーリング手順のいずれかを使用します。
OPM ユーティリティー
opm index pruneを使用してミラーリングされたカタログまたはレジストリーを作成している場合は、次の例に示すように、-pオプションの値に次のパッケージ名を含め、現在のバージョンを4.xに置き換えてください。opm index prune \ -f registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.x \ -p advanced-cluster-management,multicluster-engine \ -t myregistry.example.com:5000/mirror/my-operator-index:v4.x-
代わりに
oc-mirrorプラグインを使用してミラーリングされたカタログまたはレジストリーにデータを入力する場合は、次の例に示すように、ImageSetConfigurationのパッケージリスト部分に次のパッケージ名を含め、現在のバージョンを4.xに置き換えてください。
kind: ImageSetConfiguration apiVersion: mirror.openshift.io/v1alpha2 storageConfig: registry: imageURL: myregistry.example.com:5000/mirror/oc-mirror-metadata mirror: platform: channels: - name: stable-4.x type: ocp operators: - catalog: registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.11 packages: - name: advanced-cluster-management - name: multicluster-engine additionalImages: [] helm: {}ミラーレジストリーの使用設定
Red Hat Advanced Cluster Management のインストールに必要な前述のパッケージをローカルミラーレジストリーに取り込んだら、ネットワークが制限された環境での Operator Lifecycle Manager の使用 で説明されている手順を実行して、非接続クラスターでミラーレジストリーとカタログを使用できるようにします。これには以下の手順が含まれます。
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OpenShift Container Platform のドキュメントに従って、非接続クラスターに
CatalogSourceリソースを追加します。重要: 後で必要になるため、metadata.nameフィールドの値を書き留めておいてください。 次の例のような YAML ファイルを使用して、
CatalogSourceリソースをopenshift-marketplacenamespace に追加し、4.xを現在のバージョンに置き換えます。apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1 kind: CatalogSource metadata: name: my-mirror-catalog-source namespace: openshift-marketplace spec: image: myregistry.example.com:5000/mirror/my-operator-index:v4.x sourceType: grpc後で作成する
MultiClusterHubリソースのアノテーションには、metadata.nameフィールドの値が必要です。必要なパッケージが利用可能であることを確認します。
Operator Lifecycle Manager は、一定の間隔で使用可能なパッケージのカタログソースをポーリングします。ミラーリングされたカタログのカタログソースのポーリングが Operator Lifecycle Manager によって実行された後、使用可能な
PackageManifestリソースを照会することで、非接続クラスターで必要なパッケージが使用可能であることを確認できます。非接続クラスターに対して次のコマンドを実行します。
oc -n openshift-marketplace get packagemanifests表示されるリストに、ミラーカタログのカタログソースによって次のパッケージが提供されていることを示すエントリーが含まれているはずです。
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advanced-cluster-management -
multicluster-engine
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イメージコンテンツソースポリシーの設定
クラスターが、インターネット上でホストされているレジストリーではなく、ミラーレジストリーから Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes Operator のコンテナーイメージを取得するように、非接続クラスターで
ImageContentSourcePolicyを設定して、イメージ参照をミラーレジストリーにリダイレクトする必要があります。oc adm catalog mirrorコマンドを使用してカタログをミラーリングした場合に、必要なイメージコンテンツソースポリシー設定は、そのコマンドによって作成されるmanifests-*ディレクトリー内のimageContentSourcePolicy.yamlファイルにあります。代わりに oc-mirror プラグインを使用してカタログをミラーリングした場合に、
imageContentSourcePolicy.yamlファイルは oc-mirror プラグインによって作成されたoc-mirror-workspace/results-*ディレクトリー内にあります。oc applyまたはoc replaceを使用して非接続環境でコマンドを実行し、ポリシーを適用します。以下のコマンドを使用します。oc replace -f ./<path>/imageContentSourcePolicy.yaml必要なイメージコンテンツソースポリシーステートメントは、ミラーレジストリーの作成方法によって異なりますが、次の例のようになります。
apiVersion: operator.openshift.io/v1alpha1 kind: ImageContentSourcePolicy metadata: labels: operators.openshift.org/catalog: "true" name: operator-0 spec: repositoryDigestMirrors: - mirrors: - myregistry.example.com:5000/rhacm2 source: registry.redhat.io/rhacm2 - mirrors: - myregistry.example.com:5000/multicluster-engine source: registry.redhat.io/multicluster-engine - mirrors: - myregistry.example.com:5000/openshift4 source: registry.redhat.io/openshift4 - mirrors: - myregistry.example.com:5000/redhat source: registry.redhat.io/redhatRed Hat Advanced Cluster Management Operator とハブクラスターをインストールします。
Operator Lifecycle Manager と OpenShift Container Platform を設定した後、Red Hat OpenShift ソフトウェアカタログコンソールまたはコマンドラインインターフェイスを使用して、Red Hat Advanced Cluster Management をインストールできます。手順については、オンライン接続中にインストールする のトピックを参照してください。
MulticlusterHubリソースを作成すると、ハブクラスターのインストールプロセスが開始します。Operator をクラスターにインストールするには、ミラーカタログにデフォルト以外のカタログソースを使用する必要があるため、Operator にミラーカタログソースの名前を提供するために、
MulticlusterHubリソースに特別なアノテーションが必要です。次の例は、必要なmce-subscription-specアノテーションを示しています。apiVersion: operator.open-cluster-management.io/v1 kind: MultiClusterHub metadata: namespace: open-cluster-management name: hub annotations: installer.open-cluster-management.io/mce-subscription-spec: '{"source": "my-mirror-catalog-source"}' spec: {}mce-subscription-specアノテーションが必要なのは、multicluster engine Operator が Red Hat Advanced Cluster Management のインストール中に自動的にインストールされるためです。CLI でリソースを作成する場合は、oc applyコマンドで適用する YAML にmce-subscription-specアノテーションを含めて、MultiClusterHubリソースを作成します。コンソールを使用してリソースを作成する場合は、YAML ビュー に切り替えて、前に表示されたようにアノテーションを挿入します。Important: There is no field in the OperatorHub console for the annotation in the Field view panel to create the
MultiClusterHubresource.